特許
J-GLOBAL ID:202003018842153247
化合物、ならびにそれを含有する電子デバイス、発光素子、光電変換素子およびイメージセンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-518215
特許番号:特許第6702183号
出願日: 2016年03月22日
請求項(抜粋):
【請求項1】下記一般式(1)で表される化合物。
(式(1)において、Czは下記一般式(2)で表される基であり、Qは下記一般式(3)で表される基であり、L1は単結合、または置換もしくは無置換のアリーレン基である。L1が単結合の場合、CzとQとが直接結合していることを表す。
L1が置換のアリーレン基である場合の置換基は、アルキル基、シクロアルキル基、複素環基、アルケニル基、シクロアルケニル基、アルキニル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アリールエーテル基、アリールチオエーテル基、アリール基、ヘテロアリール基、ハロゲン原子、シアノ基、アミノ基、カルボニル基、カルボキシ基、オキシカルボニル基、カルバモイル基および-P(=O)R1R2からなる群より選ばれる。
R1およびR2はアリール基またはヘテロアリール基であり、R1およびR2が縮合して環を形成していてもよい。
(式(2)において、R3〜R10はそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基、複素環基、アルケニル基、含酸素芳香族複素環基、含硫黄芳香族複素環基、ハロゲン原子およびシアノ基からなる群より選ばれる。但し、R3〜R6のうちいずれか一つの位置でL1と連結する。
R11は、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、複素環基、アルケニル基、シクロアルケニル基、アリール基およびヘテロアリール基からなる群より選ばれる。また、R3〜R11は隣接する置換基同士で環を形成していてもよい。)
(式(3)において、L2は、単結合、フェニレン基、ナフタレニレン基、またはビフェニレン基である。
R21は、水素原子、ハロゲン原子、カルバゾリル基、ベンゾカルバゾリル基、ジベンゾフラニル基、またはジベンゾチオフェニル基である。
L3は、単結合、置換もしくは無置換のアリーレン基、または置換もしくは無置換のヘテロアリーレン基である。L3が置換アリーレン基、または置換ヘテロアリーレン基である場合の置換基は、それぞれ独立に、上記L1が置換基を有している場合の置換基と同様の群より選ばれる。
R22〜R26はそれぞれ独立に、水素原子、アルキル基、シクロアルキル基、複素環基、アルケニル基、シクロアルケニル基、アルキニル基、アルコキシ基、アルキルチオ基、アリールエーテル基、アリールチオエーテル基、アリール基、ヘテロアリール基、ハロゲン原子、シアノ基、アミノ基、カルボニル基、カルボキシ基、オキシカルボニル基、カルバモイル基、および-P(=O)R27R28からなる群より選ばれる。R27およびR28はアリール基またはヘテロアリール基であり、R27およびR28が縮合して環を形成していてもよい。
但し、R23〜R26のうちいずれか一つの位置でL1と連結する。))
IPC (4件):
C07D 403/04 ( 200 6.01)
, C07D 403/14 ( 200 6.01)
, C07D 405/14 ( 200 6.01)
, H01L 51/50 ( 200 6.01)
FI (5件):
C07D 403/04
, C07D 403/14 CSP
, C07D 405/14
, H05B 33/14 B
, H05B 33/22 B
引用特許:
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