特許
J-GLOBAL ID:202003018854913875

周波数差検出器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人弥生特許事務所 ,  井上 俊夫 ,  瀧澤 宣明
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-153811
公開番号(公開出願番号):特開2018-023037
特許番号:特許第6746424号
出願日: 2016年08月04日
公開日(公表日): 2018年02月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 伝送信号の送受信処理に使用される使用クロック信号の周波数と、当該使用クロック信号の設定周波数との周波数差に対応する量を検出する周波数差検出器であって、 前記使用クロック信号と同等以上の周波数安定度を有し、当該使用クロック信号と設定周波数が同じである基準クロック信号を逓倍した逓倍クロック信号により、前記使用クロック信号をラッチして得られたクロックラッチ信号を出力するクロックラッチ部と、 前記逓倍クロック信号に同期して、予め設定されたビット数のカウント信号を出力するカウント信号出力部と、 前記クロックラッチ部から出力されたクロックラッチ信号に基づき、前記カウント信号出力部から出力されたカウント信号をラッチして得られたカウント信号値を出力するカウント信号ラッチ部と、 前記カウント信号ラッチ部から取得したカウント信号値について、今回取得したカウント信号値と、前回取得したカウント信号値との偏差量を累積加算して累積加算値を出力する累積加算部と、 ラッチ信号が入力されたタイミングにて、前記累積加算部より入力された前記累積加算値をラッチして出力する累積加算値ラッチ部と、 前記逓倍クロック信号に基づくカウント動作により特定される予め設定されたカウント期間が経過するたびに、1つ前のカウント期間中に前記累積加算部に累積加算された前記累積加算値を前記累積加算値ラッチ部にラッチさせるための前記ラッチ信号を出力するカウント期間制御部と、を備え、 前記累積加算値ラッチ部より出力された累積加算値を、前記周波数差に対応する量として出力することを特徴とする周波数差検出器。
IPC (1件):
H03K 5/26 ( 200 6.01)
FI (1件):
H03K 5/26 F
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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