特許
J-GLOBAL ID:202003018881216892
化膿性汗腺炎の処置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人北青山インターナショナル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-543800
公開番号(公開出願番号):特表2020-507587
出願日: 2018年02月16日
公開日(公表日): 2020年03月12日
要約:
化膿性汗腺炎は、薬学的に許容可能な担体と、インターロイキン-1α(IL-1α)に選択的に結合する治療的有効量の薬剤とを含む医薬組成物を投与することによって処置され得る。化膿性汗腺炎(HS)の処置を、その疾患によって引き起こされる病変を有するヒト対象において行うための、インターロイキン1アルファ(IL-1α)を標的とし且つ中和する抗体の使用が開示される。より具体的には、モノクローナル抗体MABp1の使用は、化膿性汗腺炎における炎症性病変の数及び/又はサイズを低減することにおいて有効であることが示される。【選択図】なし
請求項(抜粋):
化膿性汗腺炎に関連する病変を有するヒト対象において化膿性汗腺炎を処置する方法において、薬学的に許容可能な担体と、前記対象において化膿性汗腺炎の症状を処置するのに有効な量の抗IL-1α抗体とを含む医薬組成物を前記対象に投与する工程を含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
FI (4件):
A61K39/395 M
, A61P17/00
, A61K39/395 D
, A61K39/395 N
Fターム (15件):
4C085AA13
, 4C085AA14
, 4C085BB36
, 4C085CC22
, 4C085CC23
, 4C085DD61
, 4C085EE01
, 4C085EE03
, 4C085GG01
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045DA76
, 4H045EA22
, 4H045FA74
引用文献:
出願人引用 (5件)
-
Study NCT02643654 Submitted Date: October 9, 2016 (v3), 201610
-
JAMA Dermatol., 201601, 152(1), p. 52-59
-
J Drugs Dermatol., 2015, 14(6), p. 560-4
-
J Invest Dermatol., 20171110, 138(4), p. 795-801
-
Skin Pharmacol Physiol., 2016, 29(3), p. 161-167
全件表示
審査官引用 (5件)
-
Study NCT02643654 Submitted Date: October 9, 2016 (v3), 201610
-
JAMA Dermatol., 201601, 152(1), p. 52-59
-
J Drugs Dermatol., 2015, 14(6), p. 560-4
-
J Invest Dermatol., 20171110, 138(4), p. 795-801
-
Skin Pharmacol Physiol., 2016, 29(3), p. 161-167
全件表示
前のページに戻る