特許
J-GLOBAL ID:202003018886687036
エレベータのガイドレール加工装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道治
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
, 吉田 潤一郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018001800
公開番号(公開出願番号):WO2019-142362
出願日: 2018年01月22日
公開日(公表日): 2019年07月25日
要約:
エレベータのガイドレール加工装置は、加工装置本体と吊り下げ部材とを有している。吊り下げ部材は、加工装置本体をガイドレールに沿って移動させる上部接続体から、加工装置本体を昇降路内に吊り下げる。加工装置本体をガイドレールに装着し、第1及び第2の先端面ローラをガイドレールの先端面に接触させた状態で、吊り下げ部材の加工装置本体への取り付け位置は、加工装置本体の重心を通る鉛直線上、又は鉛直線よりも先端面側に位置する。
請求項(抜粋):
レールブラケットに固定されるブラケット固定部と、昇降体の昇降を案内する案内部とを有しているガイドレールに対して加工を施すエレベータのガイドレール加工装置であって、
加工装置本体、及び
前記加工装置本体を前記ガイドレールに沿って移動させる上部接続体から、前記加工装置本体を昇降路内に吊り下げる吊り下げ部材
を備え、
前記案内部は、
前記昇降体の非常停止時に非常止め装置が接する面である制動面と、
前記ブラケット固定部とは反対側の端面である先端面と
を有しており、
前記吊り下げ部材は、可撓性を有する部材であり、
前記加工装置本体は、
前記制動面に加工を施す加工具と、
上下方向に互いに間隔をおいて配置されている第1及び第2の先端面ローラと
を有しており、
前記加工装置本体を前記ガイドレールに装着し、前記第1及び第2の先端面ローラを前記先端面に接触させた状態で、前記吊り下げ部材の前記加工装置本体への取り付け位置は、前記加工装置本体の重心を通る鉛直線上、又は前記鉛直線よりも前記先端面側に位置するエレベータのガイドレール加工装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
3F305BD05
, 3F305DA15
, 3F305DA21
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