特許
J-GLOBAL ID:202003018935687640

チップセパレータ歯を備える帯鋸

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): ▲吉▼川 俊雄 ,  市川 寛奈
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-514420
特許番号:特許第6726853号
出願日: 2016年09月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 形状が異なるように設計された3つの歯(10)のみ、即ち、第1の歯(10,11)と、第2の歯(10,12)と、第3の歯(10,13)とを含み、9つの切削溝(18)を形成する歯の群からなる金属製の帯鋸(1)であって、 -第1の歯(10,11)は、くさび形の歯として設計され、2つの面取り部(15)、2つのフランク面(17)、切断される材料と接触し、且つ第2の歯(10,12)によって覆われていない4つの第1の切削エッジ部(7)、及び2つの第2の切削エッジ部(8)を備え、 前記2つのフランク面(17)の各々は、前記2つの面取り部(15)の1つに接続され、前記2つの第2の切削エッジ部(8)は、前記4つの第1の切削エッジ部(7)の間に形成され、前記2つの第2の切削エッジ部(8)は、鋸引き中に切削される材料と接触しないように、前記第2の歯(10,12)によって覆われ、 -第1の歯(10,11)は、鋸引き中に切削される材料と接触するように、前記3つの歯の中で最高の高さと最大の幅を有してチップを除去し、 -第2の歯(10,12)は、くさび形の歯として設計され、2つの面取り部(15)、2つのフランク面(17)、切断される材料と接触し、且つ第3の歯(10,13)によって覆われていない4つの第1の切削エッジ部(7)、及び2つの第2の切削エッジ部(8)を含み、 前記2つのフランク面(17)の各々は、前記2つの面取り部(15)の1つに接続され、前記2つの第2の切削エッジ部(8)は、前記4つの第1の切削エッジ部(7)の間に形成され、前記2つの第2の切削エッジ部(8)は、鋸引き中に切削される材料と接触しないように、第3の歯(10,13)により覆われ、 -第2の歯(10,12)は、その2つのフランク面(17)の各々が第1の歯(10,11)の2つの面取り部(15)の1つと交差し、第1の歯(10,11)の各フランク面(17)と重ならないように設計されて配置され、 -第2の歯(10,12)は、第1の歯(10,11)より低い高さと狭い幅を有し、 -第3の歯(10,13)は、くさび形の歯として設計され、2つのフランク面(17)と2つの第1の切削エッジ部(7)を含むが、面取り部を含まず、 -第3の歯(10,13)は、その2つのフランク面(17)の各々が、第1の歯(10,11)および第2の歯(10,12)の各2つの面取り部(15)の1つと交差するが、第1の歯(10,11)および第2の歯(10,13)の各2つのフランク面(17)と重ならないように設計されて配置され、 -第3の歯(10,13)は、前記3つの歯(10)の中で、最低の高さと最小の幅を有することを特徴とする帯鋸(1)。
IPC (1件):
B23D 61/12 ( 200 6.01)
FI (1件):
B23D 61/12 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 鋸刃
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-051763   出願人:株式会社アマダ
  • 鋸刃
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-006444   出願人:株式会社アマダ, 株式会社アマダマシンツール
  • 本体と目打ちしていない歯を備えた鋸刃
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-400700   出願人:ヴイクス・ゼーゲンファブリーク・ヴィルヘルム・ハー・クルマン・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフト
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審査官引用 (4件)
  • 鋸刃
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-051763   出願人:株式会社アマダ
  • 鋸刃
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2014-006444   出願人:株式会社アマダ, 株式会社アマダマシンツール
  • 本体と目打ちしていない歯を備えた鋸刃
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-400700   出願人:ヴイクス・ゼーゲンファブリーク・ヴィルヘルム・ハー・クルマン・ゲゼルシヤフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング・ウント・コンパニー・コマンデイトゲゼルシヤフト
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