特許
J-GLOBAL ID:202003018970465138

区画線推定装置、表示制御装置、方法、及びコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-219805
公開番号(公開出願番号):特開2020-086884
出願日: 2018年11月23日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】 走行レーンの区画線が視認しづらい環境でも区画線の位置を推定し、運転者に有益な運転支援を提供する。【解決手段】 プロセッサは、自車両に設けられたカメラ401により撮像された画像に少なくとも基づく実区画線320の位置に関する情報と、自車両に設けられたカメラ401と異なる検出方法を有する1つ又はそれ以上のセンサ403,405による検出に基づく自車両の走行レーンに沿って設けられる静止物標330の位置に関する情報と、を取得し、実区画線320の位置に関する情報と、静止物標330の位置に関する情報と、から実区画線320と静止物標330との間隔Dを算出し、算出した間隔Dと、センサ403,405で検出される静止物標の位置と、から仮想区画線ELの位置を推定し、この仮想区画線ELに沿った線画像200を表示する。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自車両(1)の走行レーンを区画する実区画線(320)の位置を推定する区画線推定装置において、 1つ又はそれ以上のI/Oインタフェース(14)と、 1つ又はそれ以上のプロセッサ(16)と、 メモリ(18)と、 前記メモリ(18)に格納され、前記1つ又はそれ以上のプロセッサ(16)によって実行されるように構成される1つ又はそれ以上のコンピュータ・プログラムと、を備え、 前記1つ又はそれ以上のプロセッサ(16)は、 前記1つ又はそれ以上のI/Oインタフェース(14)から、 前記自車両(1)に設けられたカメラ(401)により撮像された画像に少なくとも基づく実区画線(320)の位置に関する情報と、 前記自車両(1)に設けられた前記カメラ(401)と異なる検出方法を有する1つ又はそれ以上のセンサ(403、405)による検出に基づく前記自車両(1)の走行レーンに沿って設けられる静止物標(330)の位置に関する情報と、を取得し、 前記実区画線(320)の位置に関する情報と、前記静止物標(330)の位置に関する情報と、から前記実区画線(320)と前記静止物標(330)との間隔(D)を算出し、 算出した前記間隔(D)と、前記静止物標(330)の位置に関する情報と、から仮想区画線(EL1,EL2)の位置を推定する、命令を実行する、 区画線推定装置。
IPC (4件):
G08G 1/16 ,  G08G 1/09 ,  G06T 7/00 ,  G06T 7/60
FI (4件):
G08G1/16 C ,  G08G1/09 C ,  G06T7/00 650A ,  G06T7/60 200J
Fターム (17件):
5H181AA01 ,  5H181CC03 ,  5H181CC04 ,  5H181CC11 ,  5H181CC12 ,  5H181CC14 ,  5H181FF05 ,  5H181FF22 ,  5H181FF32 ,  5H181LL01 ,  5H181LL02 ,  5H181LL04 ,  5L096BA04 ,  5L096DA01 ,  5L096FA03 ,  5L096FA69 ,  5L096HA08

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