特許
J-GLOBAL ID:202003018983577148

光投射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-135555
公開番号(公開出願番号):特開2020-013004
出願日: 2018年07月19日
公開日(公表日): 2020年01月23日
要約:
【課題】光偏向器の信頼性を向上させる光投射装置を提供する。【解決手段】光投射装置1は、レーザ光源6、光偏向器7及び制御部8を備える。光偏向器7の圧電アクチュエータ74は、ミアンダパターン配列の複数の圧電カンチレバー79を含む。制御部8において、駆動電圧制御部14は、描画領域指示部15による指示描画領域が部分描画領域としての上側描画領域Fu及び下側描画領域Fdである期間は、一部の圧電カンチレバー79へ駆動電圧の供給を停止して、休止させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源と、 回転軸線の回りに往復回動して前記光源からの入射光を反射した走査光を出射するミラー部と、ミアンダパターン配列で直列に結合された複数の圧電カンチレバーを含み、外部からの駆動電圧により各圧電カンチレバーを作動させて、前記ミラー部を前記回転軸線の回りに往復回動させる圧電アクチュエータとを有する光偏向器と、 前記光偏向器からの走査光により描画される標準描画領域並びに該標準描画領域の内側にあって位置が相互に異なる第1部分描画領域及び第2部分描画領域の3つの描画領域のうちから1つを指示する描画領域指示部と、 前記描画領域指示部からの指示描画領域に応じて前記光源の輝度を制御する光源制御部と、 前記複数の圧電カンチレバーのうち駆動電圧が供給及び停止される圧電カンチレバーをそれぞれ作動圧電カンチレバー及び休止圧電カンチレバーとし、前記指示描画領域が前記標準描画領域である期間では、前記複数の圧電カンチレバーの全部が前記作動圧電カンチレバーとなるように、また、前記指示描画領域が前記第1部分描画領域である期間では、前記作動圧電カンチレバー及び前記休止圧電カンチレバーの組合せが第1組合せになるように、また、前記指示描画領域が前記第2部分描画領域である期間では、前記第1組合せに対して前記作動圧電カンチレバー及び前記休止圧電カンチレバーとが反対である第2組合せとなるように、前記複数の圧電カンチレバーの駆動電圧を制御する駆動電圧制御部と、 を備えることを特徴とする光投射装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  G02B 26/08 ,  B81B 3/00
FI (4件):
G02B26/10 104Z ,  G02B26/08 E ,  G02B26/10 C ,  B81B3/00
Fターム (34件):
2H045AB06 ,  2H045AB13 ,  2H045AB38 ,  2H045AB81 ,  2H141MA12 ,  2H141MB24 ,  2H141MC09 ,  2H141MD13 ,  2H141MD16 ,  2H141MD20 ,  2H141MD23 ,  2H141MD24 ,  2H141MD40 ,  2H141ME25 ,  2H141MF02 ,  2H141MF07 ,  2H141MG04 ,  2H141MZ03 ,  2H141MZ06 ,  2H141MZ16 ,  2H141MZ26 ,  2H141MZ30 ,  3C081AA01 ,  3C081BA22 ,  3C081BA27 ,  3C081BA28 ,  3C081BA33 ,  3C081BA44 ,  3C081BA46 ,  3C081BA47 ,  3C081BA55 ,  3C081DA04 ,  3C081EA08 ,  3C081EA11

前のページに戻る