特許
J-GLOBAL ID:202003019001325058

眼圧を低下させるための装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 津国
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-516806
特許番号:特許第6766140号
出願日: 2016年09月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 眼圧を低下させるために眼から房水を排出する装置であって、前記眼は、前房を有し、角膜、前記角膜を強膜層と結膜層とに連続させている周縁角膜輪部、及び瞼の下の外眼球面を含み、前記装置は、 入口端部と出口端部との間に延在する管であって、ここで、前記入口端部は、前記眼の前房と流体連通するように適合され、且つ前記管は房水の流れを前記前房から前記入口端部を通って前記出口端部に向けるように適合されている、管と、 前記管の前記出口端部と流体連通する空洞を画定するハウジングであって、ここで、前記空洞は前記房水を受け取るように構成されている、ハウジングと、 対向する近位端部及び遠位端部を有し且つ長手方向に延在するチャネルを画定する細長い管状部材であって、ここで、前記管状部材の前記近位端部は、前記管状部材によって画定された前記チャネルが前記空洞と流体連通しており、且つ前記遠位端部は、前記ハウジングから離間するように、前記ハウジング内に配置され、前記チャネルは、前記空洞から前記房水を前記近位端部を介して受け取り、そして前記遠位端部を介して、前記前房及び前記ハウジングに対して遠位に配置された排液部位へ前記房水を導くように構成されている、管状部材と を備え、 前記管状部材は、前記装置が移植されるときに、前記遠位端部を介して前記房水を導くために、結膜の表面に沿って、円蓋若しくは盲嚢の領域中の前記遠位に配置された前記排液部位まで前記ハウジングから延在するように構成され、 前記装置は、さらに前記管状部材と動作可能に係合され、且つ前記空洞から前記管状部材の前記遠位端部を通って前記排液部位への前記房水の流量を制御するように構成された流量制御装置を備えている、 装置。
IPC (1件):
A61F 9/007 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61F 9/007 160 ,  A61F 9/007 170
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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