特許
J-GLOBAL ID:202003019059567248

複数の流体ラインを用いて医療治療システムで使用するポンプカセットおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 誠 ,  恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-221161
公開番号(公開出願番号):特開2020-039932
出願日: 2019年12月06日
公開日(公表日): 2020年03月19日
要約:
【課題】流体を継続的に通過させる流体ハンドリングカセットを提供する。【解決手段】APDサイクラーデバイスやその他の注液装置と併用できるタイプの流体ハンドリングカセット24であって、カセットは略平坦な本体を備え、本体はその第1側部に凹みとして形成された少なくとも1つのポンプチャンバ181と、チャネルを含む流体用流路とを設けている。患者ラインポートは、患者ラインと接続し、また、少なくとも1本の流路を介して少なくとも1つのポンプチャンバと流体連通するように設けられ、さらに、オプションの膜15を、本体の第1側部の、少なくとも1つのポンプチャンバの真上に取り付けることができる。膜はポンプチャンバ部を設けていてよく、ポンプチャンバ部は本体のポンプチャンバ凹みとほぼ合致する応力のかからない形状をしており、ポンプチャンバの使用可能な空間内の流体を移動するために可動に設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
腹膜透析システムとともに使用する流体ハンドリングカセットであって、 略平坦な本体であって、該略平坦な本体の第1の側部に凹みとして形成された少なくとも1つのポンプチャンバおよび複数の流体用流路を有する前記略平坦な本体と、 透析液ラインとの係合のために前記略平坦な本体の第1の端部に設けられたスパイクであって、少なくとも1つの流路を介して前記少なくとも1つのポンプチャンバと流体連通し、遠位先端部および内腔を含む前記スパイクと、を備え、 前記スパイクの遠位先端部が、前記スパイクの長手軸上に配置され、前記内腔が、前記スパイクの長手軸上から外れて位置し、前記スパイクの長手軸が、前記スパイクの幾何学的中心に沿って延びている、流体ハンドリングカセット。
IPC (1件):
A61M 1/28
FI (2件):
A61M1/28 110 ,  A61M1/28 130
Fターム (12件):
4C077AA06 ,  4C077BB01 ,  4C077CC08 ,  4C077DD02 ,  4C077DD18 ,  4C077EE03 ,  4C077HH09 ,  4C077HH13 ,  4C077JJ08 ,  4C077JJ13 ,  4C077KK23 ,  4C077KK25
引用特許:
審査官引用 (3件)

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