特許
J-GLOBAL ID:202003019162744689

コンタクタの省電力回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人広江アソシエイツ特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-533102
特許番号:特許第6638070号
出願日: 2016年08月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】コイル駆動回路を備えるコンタクタの省電力回路であって、 フィルタ回路と、PFC回路と、補助電源供給回路と、矩形波発生回路と、をさらに備え、 前記矩形波発生回路は、設定タイミングシーケンスに基づき、第1の出力端子を介して前記PFC回路に第1の矩形波信号を出力し、第2の出力端子を介して前記コイル駆動回路に第2、第3の矩形波信号を出力することによって、それぞれ前記PFC回路における第1のスイッチングトランジスタと前記コイル駆動回路における第2のスイッチングトランジスタとのデューティサイクルを制御し、 前記補助電源供給回路は、前記コンタクタの保持段階において前記矩形波発生回路に電気エネルギーを供給し、 整流フィルタ回路は、入力した交流電流を脈動直流電流に整流し、且つ50Hzの周波数成分以外の高調波成分を除去した後、入力した短いパルス電流を平滑電流にフィルタリングして、前記平滑電流を前記PFC回路に出力し、 前記PFC回路は、整流フィルタ処理した電気エネルギーを受け入れ、入力電流の実効値を入力電圧に追従して変化させ、且つ前記入力電流を前記コイル駆動回路と前記補助電源供給回路に出力し、 前記コイル駆動回路は、コンタクタコイルの電流を制御することに利用され、 前記コンタクタの引込段階において、前記PFC回路が動作せず、前記省電力回路は前記コンタクタコイルに大電流を提供して引込み、 遷移段階において、前記PFC回路が動作し始め、前記省電力回路は前記コンタクタコイルの電流を徐々に小さくするように制御し、 前記コンタクタの保持段階において、前記PFC回路が連続的に動作され、前記省電力回路は前記コンタクタコイルの電流が連続的に保持するための必要な小電流であるように制御することを特徴とするコンタクタの省電力回路。
IPC (4件):
H02M 7/12 ( 200 6.01) ,  H02M 3/155 ( 200 6.01) ,  H01H 47/00 ( 200 6.01) ,  H01H 47/32 ( 200 6.01)
FI (4件):
H02M 7/12 Q ,  H02M 3/155 X ,  H01H 47/00 K ,  H01H 47/32 A
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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