特許
J-GLOBAL ID:202003019253462082

学習プログラム、学習方法、学習装置、検知プログラム、検知方法及び検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-212578
公開番号(公開出願番号):特開2020-080023
出願日: 2018年11月12日
公開日(公表日): 2020年05月28日
要約:
【課題】ティーチングレス学習による学習が行われたモデルの認識精度を向上させること。【解決手段】学習プログラムは、モデルに、第1の画像を入力し、複数の領域の候補、及び前記候補ごとの信頼度を出力させる処理をコンピュータに実行させる。モデルは、入力された画像から特定の領域の候補、及び各候補が前記特定の領域であることの確からしさを表す信頼度を出力する。また、学習プログラムは、前記モデルによって出力された候補のうち、前記信頼度が所定の基準を満たさない候補のそれぞれについて、前記信頼度が大きいほど大きくなる第1の値を計算する処理をコンピュータに実行させる。また、学習プログラムは、前記第1の値を、前記信頼度が大きいほど小さくなるように重み付けした第2の値を計算する処理をコンピュータに実行させる。また、学習プログラムは、前記第2の値が小さくなるように前記モデルを更新する処理をコンピュータに実行させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力された画像から特定の領域の候補、及び各候補が前記特定の領域であることの確からしさを表す信頼度を出力するモデルに、第1の画像を入力し、複数の領域の候補、及び前記候補ごとの信頼度を出力させ、 前記モデルによって出力された候補のうち、前記信頼度が所定の基準を満たさない候補のそれぞれについて、前記信頼度が大きいほど大きくなる第1の値を計算し、 前記第1の値を、前記信頼度が大きいほど小さくなるように重み付けした第2の値を計算し、 前記第2の値が小さくなるように前記モデルを更新する、 処理をコンピュータに実行させることを特徴とする学習プログラム。
IPC (2件):
G06T 7/00 ,  G06N 20/00
FI (2件):
G06T7/00 350B ,  G06N99/00 150
Fターム (8件):
5L096BA05 ,  5L096CA02 ,  5L096FA02 ,  5L096FA69 ,  5L096GA08 ,  5L096GA51 ,  5L096KA03 ,  5L096KA04

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