特許
J-GLOBAL ID:202003019311112810
構文評価装置、翻訳装置、構文評価方法及び構文評価プログラム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
政木 良文
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-503426
特許番号:特許第6730710号
出願日: 2016年02月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 原言語の文字列を示すテキストデータを分割して得られる、複数の単語を示す第1断片データに基づいて、当該第1断片データが示す単語列の後または前後に接続しているべき文法要素を推定する文法要素推定部と、
前記文法要素推定部の推定結果に基づいて、前記第1断片データを必要に応じて補完して第2断片データを生成する文法要素補完部と、
前記第1断片データが示す単語列の構文解析を行い、前記第1断片データが示す単語列の文法要素を特定する構文解析部と、を備え、
前記文法要素推定部は、
例文の単語列と前記例文の単語列の文法要素を正しく表した構文木とを対応させて示したデータを教師データとし、前記教師データの前記例文の単語列から一部を抽出して作成された抽出単語列に対して、前記抽出単語列の抽出によって前記構文木のノードに対応する句または単語が欠ける場合、その欠けた句または単語の文法要素を示すタグが当該句または当該単語に代えて補完されている学習データを、多数学習することにより構築された分類器を有し、
前記構文解析部が特定した前記第1断片データが示す単語列の文法要素に基づいて、前記第1断片データが示す単語列の後または前後に接続しているべき文法要素を、前記分類器により推定し、
前記文法要素補完部は、
前記文法要素推定部が文法要素を推定する場合、当該文法要素を示すタグを、前記第1断片データが示す単語列の当該文法要素が接続しているべき位置に補完して前記第2断片データを生成し、
前記文法要素推定部が文法要素を推定しない場合、前記第1断片データを前記第2断片データとすることを特徴とする構文評価装置。
IPC (2件):
G06F 40/253 ( 202 0.01)
, G06F 40/42 ( 202 0.01)
FI (2件):
引用特許:
引用文献:
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