特許
J-GLOBAL ID:202003019313837374

画像読取装置および汚れ検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 俊之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-181374
公開番号(公開出願番号):特開2020-053847
出願日: 2018年09月27日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】透明部材の汚れ検出の精度が低かった。【解決手段】画像読取装置は、透明部材を介して入射される光を受光して読取を行う読取部と、前記透明部材に相対する背景を、第1色の背景である第1背景と、前記第1色よりも明るい第2色の背景である第2背景とのいずれかに切り替え可能な背景部と、制御部と、を備え、前記制御部は、前記読取部に前記第1背景の読取を実行させることにより生成した第1読取データを予め設定されたしきい値と比較し、前記読取部に前記第2背景の読取を実行させることにより生成した第2読取データを前記しきい値と比較し、前記第1読取データが前記しきい値を上回るか、または、前記第2読取データが前記しきい値を下回る場合に、前記透明部材に汚れ有りと判定する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
透明部材を介して入射される光を受光して読取を行う読取部と、 前記透明部材に相対する背景を、第1色の背景である第1背景と、前記第1色よりも明るい第2色の背景である第2背景とのいずれかに切り替え可能な背景部と、 制御部と、を備え、 前記制御部は、前記読取部に前記第1背景の読取を実行させることにより生成した第1読取データを予め設定されたしきい値と比較し、前記読取部に前記第2背景の読取を実行させることにより生成した第2読取データを前記しきい値と比較し、前記第1読取データが前記しきい値を上回るか、または、前記第2読取データが前記しきい値を下回る場合に、前記透明部材に汚れ有りと判定する、ことを特徴とする画像読取装置。
IPC (3件):
H04N 1/12 ,  G06T 1/00 ,  G03G 15/00
FI (3件):
H04N1/12 ,  G06T1/00 430J ,  G03G15/00 107
Fターム (20件):
2H076BA08 ,  2H076BA10 ,  2H076BA96 ,  2H076EA24 ,  5B047AA01 ,  5B047BA01 ,  5B047BA02 ,  5B047BB02 ,  5B047BC12 ,  5B047CB30 ,  5C072AA01 ,  5C072BA15 ,  5C072BA20 ,  5C072CA05 ,  5C072EA05 ,  5C072EA07 ,  5C072LA02 ,  5C072LA08 ,  5C072NA01 ,  5C072XA01
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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