特許
J-GLOBAL ID:202003019356523713

電源遮断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-146936
公開番号(公開出願番号):特開2020-019461
出願日: 2018年08月03日
公開日(公表日): 2020年02月06日
要約:
【課題】車両の衝突時における電気回路に対する電源遮断の確実性を向上させる。【解決手段】電源遮断装置は、第1接点部材および第2接点部材と、絶縁部材と、作動機構と、配管と、接続管とを備える。絶縁部材は、第1接点部材と第2接点部材との間に進出可能である。作動機構は、流体圧で絶縁部材を進出させるデバイスである。配管は、車両のフロントバンパおよびリアバンパの少なくとも一方に設けられているとともに、流体が充填されている。接続管は、配管内の流体を作動機構へ導く流路である。車両の衝突に伴って配管が変形すると、内部の流体が作動機構へ流れ、絶縁部材が第1接点部材と第2接点部材の間に進出し、両接点間を遮断する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両に搭載され、電気回路に対する電源供給を遮断する電源遮断装置であって、 前記電気回路の一部を構成し、相互に接触することによって通電可能に構成された第1接点部材および第2接点部材と、 前記第1接点部材と前記第2接点部材との間に進出可能な絶縁部材と、 流体圧で前記絶縁部材を進出させる作動機構と、 前記車両のフロントバンパおよびリアバンパの少なくとも一方に設けられているとともに流体が充填されている配管と、 前記配管内の前記流体を前記作動機構へ導く接続管と、 を備えている、電源遮断装置。
IPC (2件):
B60R 16/02 ,  B60R 21/013
FI (3件):
B60R16/02 650V ,  B60R21/0136 320 ,  B60R16/02 645A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 車両の衝撃吸収装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-078976   出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社
  • 圧力スイッチ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-115737   出願人:松下冷機株式会社

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