特許
J-GLOBAL ID:202003019410409778
薬液合成装置及び薬液合成方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-234516
公開番号(公開出願番号):特開2020-093236
出願日: 2018年12月14日
公開日(公表日): 2020年06月18日
要約:
【課題】装置構成の複雑化、高コスト化を回避しつつ、薬液の反応効率を高めることができる薬液合成装置及び薬液合成方法を提供する。【解決手段】充填された担体と送液された薬液とを反応させる反応容器と、反応容器に接続され、反応容器への薬液供給を主とする第1配管と、反応容器に接続されるとともに第1配管から見て送液方向下流側に配置される第2配管と、第1配管を通じて反応容器に薬液を送液する順送液手段と、第2配管を通じて反応容器にガスを供給することにより、反応容器に収容された薬液を第1配管側に戻すガス供給手段と、供給された薬液を攪拌させる攪拌制御手段とを備え、攪拌制御手段は、順送液手段と、ガス供給手段とを制御することにより、第1配管、反応容器、及び、第2配管で形成される送液経路内で、薬液の液面位置を複数回変位させることにより反応容器内の薬液を攪拌させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
充填された担体と送液された薬液とを反応させる反応容器と、
前記反応容器に接続され、前記反応容器への薬液供給を主とする第1配管と、
前記反応容器に接続されるとともに前記第1配管から見て送液方向下流側に配置される第2配管と、
前記第1配管を通じて前記反応容器に薬液を送液する順送液手段と、
前記第2配管を通じて前記反応容器にガスを供給することにより、前記反応容器に収容された薬液を前記第1配管側に戻すガス供給手段と、
前記供給された薬液を攪拌させる攪拌制御手段と、
を備え、
前記攪拌制御手段は、前記順送液手段と、前記ガス供給手段とを制御することにより、前記第1配管、前記反応容器、及び、前記第2配管で形成される送液経路内で、前記薬液の液面位置を複数回変位させることにより前記反応容器内の薬液を攪拌させることを特徴とする薬液合成装置。
IPC (3件):
B01J 8/06
, B01J 4/00
, B01J 4/02
FI (3件):
B01J8/06
, B01J4/00 103
, B01J4/02 B
Fターム (20件):
4G068AA02
, 4G068AA07
, 4G068AB15
, 4G068AB27
, 4G068AC07
, 4G068AD40
, 4G068AF01
, 4G068AF36
, 4G070AA03
, 4G070AB06
, 4G070AB07
, 4G070BB02
, 4G070CA06
, 4G070CA16
, 4G070CA21
, 4G070CA24
, 4G070CB05
, 4G070CB17
, 4G070CC06
, 4G070DA21
引用特許:
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