特許
J-GLOBAL ID:202003019427373904

歯車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-190380
公開番号(公開出願番号):特開2020-060211
出願日: 2018年10月05日
公開日(公表日): 2020年04月16日
要約:
【課題】歯面精度の悪化を抑制することのできる歯車装置を提供する。【解決手段】軸部16と該軸部16の外周に形成された歯車部18とを有する第1部材12と、該第1部材12の軸部16の外周に圧入された軸部22と該軸部22の外周に形成された歯車部24とを有する第2部材14とを備えた歯車装置10であって、第2部材14の軸部22における歯車部18側の軸方向端面22Aの外径D3が歯車部18における歯底円の径D1よりも大きく、かつ、歯先円の径D2よりも小さくされており、第2部材14の軸部22における軸方向端面22Aと第1部材12の歯車部18における軸方向端面18Aとの間には、第2部材14の軸部22における軸方向端面22Aの外径D3よりも外径D4が大きくされたワッシャ26が設けられている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸部と該軸部の外周に形成された歯車部とを有する第1部材と、該第1部材の前記軸部の外周に圧入された軸部と該軸部の外周に形成された歯車部とを有する第2部材とを備えた歯車装置であって、 前記第2部材の前記軸部における前記第1部材の前記歯車部側の軸方向端面の外径が前記第1部材の前記歯車部における歯底円の径よりも大きく、かつ、歯先円の径よりも小さくされており、前記第2部材の前記軸部における前記軸方向端面と前記第1部材の前記歯車部における前記第2部材側の軸方向端面との間には、前記第2部材の前記軸部における前記軸方向端面の外径よりも外径が大きくされたワッシャが設けられていることを特徴とする歯車装置。
IPC (1件):
F16H 55/17
FI (1件):
F16H55/17 A
Fターム (8件):
3J030AC01 ,  3J030AC10 ,  3J030BA01 ,  3J030BB03 ,  3J030BB18 ,  3J030BD04 ,  3J030BD09 ,  3J030CA10

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