特許
J-GLOBAL ID:202003019434800974
材料開発支援システム、材料開発支援方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青稜特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-171338
公開番号(公開出願番号):特開2020-042704
出願日: 2018年09月13日
公開日(公表日): 2020年03月19日
要約:
【課題】材料研究開発において、担当者の負担を増やさずに再利用可能な情報を蓄積して管理する材料開発支援システム及び開発支援方法を提供する。【解決手段】材料の研究開発を支援する材料開発支援システムであって、ユーザから材料の試作計画として入力された入力情報と、記憶部に記憶されたキーワードツリーを構成するキーワードとに基づいて、入力情報に試作計画を識別するための試作IDを発行し、入力情報に対応するキーワードを入力情報のインデックスとして紐付け、インデックスを、材料の研究開発の単位となる分類グループごとにツリー構造としてDBに保存し、インデックスを用いて、入力情報と所定の関係にある過去の試作計画をDB保存の過去値から読み出し、読み出した過去の試作計画を参照して生成した、試作IDと当該試作計画で用いる材料を識別するための試料IDとを付与した新規試作計画を出力する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
材料の研究開発を支援する材料開発支援システムであって、
ユーザから前記材料の試作計画として入力された入力情報と、記憶部に記憶されたキーワードツリーを構成するキーワードとに基づいて、前記入力情報に前記試作計画を識別するための試作IDを付与する第1の制御部と、
前記試作IDを付与した入力情報に対応するキーワードを前記入力情報のインデックスとして紐付け、紐付けたインデックスを、材料の研究開発の単位となる分類グループごとにツリー構造として記憶部に蓄積する第2の制御部と、
前記記憶部に蓄積された前記分類グループごとのインデックスと、前記入力情報とが所定の関係にあるか否かを判定し、両者が所定の関係にあると判定した場合、前記インデックスを用いた過去の試作計画を前記記憶部から読み出す第3の制御部と、
読み出された前記過去の試作計画を参照して作成した新規試作計画であって前記試作IDと当該試作計画で用いる前記材料を識別するための試料IDとを付与した前記新規試作計画を前記ユーザの計画として出力する第4の制御部と、
を備えることを特徴とする材料開発支援システム。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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