特許

J-GLOBAL ID：202003019464942609

撮像装置、防振装置、制御方法、並びにプログラム

発明者： 庭前 裕樹 ,  豊田 靖宏
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 別役 重尚
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-205616
公開番号（公開出願番号）：特開2020-071383
出願日： 2018年10月31日
公開日（公表日）： 2020年05月07日
要約：

【課題】ストロボ撮影時のストロボ同調時間を短くでき、また、電子シャッタ撮影時の露出ムラを小さくできる撮像装置、防振装置、制御方法、並びにプログラムを提供する。【解決手段】撮像装置1は、シャッタ開口16-1、先幕41、及び後幕47から成るフォーカルプレーンシャッタと、撮像装置1の手ブレを検出する手ブレ検出部15と、検出された手ブレを相殺する方向に撮像素子6をその撮像面と平行な方向にシフトさせる手ブレ補正部14と、ユーザが背面表示装置9aのタッチパネルを操作して所定の撮影条件を入力したことを操作検出部10が検出した場合、カメラシステム制御回路5は、手ブレ補正部14による撮像素子6のシフトを停止させ、撮像素子6をその中心がシャッタ開口16-1の中心よりシャッタ羽根走行方向の端側となる位置に固定する。【選択図】図5

請求項（抜粋）：

被写体像を結像する撮像面を有する撮像素子と、シャッタ開口と、露光指示に応じて、前記撮像素子をシャッタ羽根走行方向に開放状態から遮光していくシャッタ羽根とを有する撮像装置であって、 前記撮像装置のブレを検出する検出手段と、 前記検出されたブレを相殺する方向に前記撮像素子を前記撮像面と平行な方向にシフトさせる補正手段と、 撮影条件を設定する設定手段と、 前記設定手段により所定の撮影条件が設定された場合、前記露光指示に応じて露光を開始する前に、前記補正手段による前記撮像素子のシフトを停止させ、前記撮像素子をその中心が前記シャッタ開口の中心より前記シャッタ羽根走行方向の端側となる位置に固定する制御手段とを備えることを特徴とする撮像装置。

IPC (8件)：

G03B 5/00 ,  G03B 9/36 ,  G03B 15/03 ,  G03B 15/05 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/235 ,  H04N 5/238 ,  H04N 5/232

FI (10件)：

G03B5/00 J ,  G03B9/36 ,  G03B15/03 J ,  G03B15/05 ,  H04N5/225 400 ,  H04N5/235 300 ,  H04N5/238 ,  H04N5/232 480 ,  H04N5/235 ,  H04N5/235 400

Fターム (32件)：

2H053BA71 ,  2H081AA13 ,  2H081AA24 ,  2H081AA28 ,  2K005BA12 ,  2K005BA13 ,  2K005BA28 ,  2K005BA52 ,  2K005BA54 ,  2K005CA02 ,  2K005CA03 ,  2K005CA14 ,  2K005CA23 ,  2K005CA24 ,  2K005CA35 ,  2K005CA40 ,  2K005CA44 ,  2K005CA53 ,  5C122DA04 ,  5C122EA22 ,  5C122EA41 ,  5C122EA68 ,  5C122FC07 ,  5C122FF12 ,  5C122FF17 ,  5C122GE11 ,  5C122GG06 ,  5C122GG16 ,  5C122GG22 ,  5C122HA82 ,  5C122HB01 ,  5C122HB02