特許
J-GLOBAL ID:202003019534277225

電子部品搬送設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中前 富士男 ,  清井 洋平 ,  来田 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-195083
公開番号(公開出願番号):特開2020-063118
出願日: 2018年10月16日
公開日(公表日): 2020年04月23日
要約:
【課題】部材を交換することなく大きさの異なる電子部品を反転可能な反転ユニットを提供する。【解決手段】平行配置された面P、Qを具備する電子部品Wを受け取り、反転させて部品搬送装置11に受け渡す反転ユニット10において、部品搬送装置11に面Pが吸着された電子部品Wの面Qを吸着して、電子部品Wを取得する吸着保持部材J1、及び、電子部品Wを取得した吸着保持部材J1を第1の位置に移動させる移動機構K1と、吸着保持部材J1に吸着された電子部品Wの面Pを吸着して、電子部品Wを取得する吸着保持部材R1、及び、電子部品Wを部品搬送装置11に受け渡す第2の位置に、電子部品Wを取得した吸着保持部材R1を移動させる移動機構S1とを備え、移動機構K1は、第1の位置に配された吸着保持部材J1に対向配置された吸着保持部材R1に対し、吸着保持部材J1を接近させて面Pを吸着保持部材R1に接触させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
平行配置された面P、Qを具備する電子部品を受け取り、該電子部品を反転させて外部の部品搬送装置に受け渡す反転ユニットにおいて、 前記部品搬送装置によって前記面Pが吸着されている前記電子部品の前記面Qを吸着して、前記部品搬送装置から前記電子部品を取得する吸着保持部材J、及び、前記電子部品を取得した前記吸着保持部材Jを第1の位置に移動させる移動機構Kを具備する部品移送手段Lと、 前記第1の位置に配された前記吸着保持部材Jに対向配置され、該吸着保持部材Jに吸着されている前記電子部品の前記面Pを吸着して、前記電子部品を取得する吸着保持部材R、及び、反転させた前記電子部品を前記部品搬送装置に受け渡す第2の位置に、前記電子部品を取得した前記吸着保持部材Rを移動させる移動機構Sを具備する部品移送手段Tとを備え、 前記移動機構Kは、前記第1の位置に配された前記吸着保持部材Jに対向配置された前記吸着保持部材Rに対し、該吸着保持部材Jを接近させて前記面Pを該吸着保持部材Rに接触させることを特徴とする反転ユニット。
IPC (3件):
B65G 47/252 ,  B65G 47/29 ,  B65G 47/248
FI (3件):
B65G47/252 ,  B65G47/29 C ,  B65G47/248 G
Fターム (8件):
3F081AA22 ,  3F081BE03 ,  3F081BE09 ,  3F081BF16 ,  3F081CA15 ,  3F081CA48 ,  3F081CC20 ,  3F081FA01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電子部品検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-123078   出願人:日本ガーター株式会社
  • 部品試験装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-081061   出願人:ヤマハ発動機株式会社

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