特許

J-GLOBAL ID：202003019540099592

評価装置

発明者： 通山 恭一 ,  伊藤 太久磨 ,  曽家 将嗣 ,  鎌田 実
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社 ,  国立大学法人 東京大学
代理人 (3件)： 江上 達夫 ,  山本 晃司 ,  中村 聡延
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-033803
公開番号（公開出願番号）：特開2020-140311
出願日： 2019年02月27日
公開日（公表日）： 2020年09月03日
要約：

【課題】リスク評価に利用するドライバの特性を好適に分類する。【解決手段】評価装置(10)は、周辺情報に基づいてリスク有と評価されたリスク区間における車両の走行データから、ドライバの運転行動を示す特徴量を取得する第1取得手段(120)と、複数のドライバから取得される複数の特徴量を、前記複数の特徴量各々により示される前記運転行動の類似度合いに基づいて複数の群に分類する分類手段(130)と、複数の群の各々における代表的な特徴量を代表特徴量として取得する第2取得手段(130)と、代表特徴量に基づいて、複数の群の各々に運転慎重度に応じたランクを付与するランク付け手段(130)と、ドライバの運転慎重度に対応したドライバタイプを、ドライバの前記特徴量が分類された群のランクに基づいて決定する決定手段(140)とを備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

周辺情報に基づいてリスク有と評価されたリスク区間における車両の走行データから、ドライバの運転行動を示す特徴量を取得する第1取得手段と、 複数の前記ドライバから取得される複数の前記特徴量を、前記複数の特徴量各々により示される前記運転行動の類似度合いに基づいて複数の群に分類する分類手段と、 前記複数の群の各々における代表的な前記特徴量を代表特徴量として取得する第2取得手段と、 前記代表特徴量に基づいて、前記複数の群の各々に運転慎重度に応じたランクを付与するランク付け手段と、 前記ドライバの運転慎重度に対応したドライバタイプを、前記ドライバの前記特徴量が分類された群のランクに基づいて決定する決定手段と を備えることを特徴とする評価装置。

IPC (1件)：

G08G 1/00

FI (1件)：

G08G1/00 D

Fターム (3件)：

5H181AA01 ,  5H181FF03 ,  5H181FF10

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 情報処理システム、情報処理方法、およびプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2016-244642   出願人：パナソニックIPマネジメント株式会社