特許
J-GLOBAL ID:202003019542978720

ブローチ工具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018007564
公開番号(公開出願番号):WO2018-180157
出願日: 2018年02月28日
公開日(公表日): 2018年10月04日
要約:
本発明のブローチ工具の一つの態様は、上下方向に延びる中心軸に沿って並ぶ複数の加工刃部を備える。加工刃部のそれぞれは、径方向外側に突出する複数の歯部を有する。複数の歯部は、加工刃部ごとに周方向に沿って並んで配置され、かつ、それぞれ他の加工刃部の歯部と軸方向に沿って並んで配置される。軸方向に隣り合う加工刃部のうち上側に配置される加工刃部は、下側に配置される加工刃部よりも歯部の周方向の寸法が大きい、および歯部の径方向外端が径方向外側に位置する、の少なくとも一方である。複数の加工刃部のうち最も上側に配置される第1加工刃部における歯部の周方向の寸法は、複数の加工刃部のうちで最も大きい。複数の加工刃部のうち第1加工刃部よりも下側に配置される加工刃部の少なくとも一つは、歯部の径方向外端が第1加工刃部における歯部の径方向外端よりも径方向外側に位置する。
請求項(抜粋):
上下方向に延びる中心軸に沿って並ぶ複数の加工刃部を備え、 前記加工刃部のそれぞれは、径方向外側に突出する複数の歯部を有し、 前記複数の歯部は、前記加工刃部ごとに周方向に沿って並んで配置され、かつ、それぞれ他の前記加工刃部の前記歯部と軸方向に沿って並んで配置され、 軸方向に隣り合う前記加工刃部のうち上側に配置される前記加工刃部は、 下側に配置される前記加工刃部よりも前記歯部の周方向の寸法が大きい、および 前記歯部の径方向外端が径方向外側に位置する、 の少なくとも一方であり、 前記複数の加工刃部のうち最も上側に配置される第1加工刃部における前記歯部の周方向の寸法は、前記複数の加工刃部のうちで最も大きく、 前記複数の加工刃部のうち前記第1加工刃部よりも下側に配置される加工刃部の少なくとも一つは、前記歯部の径方向外端が前記第1加工刃部におけ る前記歯部の径方向外端よりも径方向外側に位置する、ブローチ工具。
IPC (1件):
B23D 43/02
FI (1件):
B23D43/02
Fターム (4件):
3C050BA00 ,  3C050BB01 ,  3C050BC01 ,  3C050BD03

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