特許

J-GLOBAL ID：202003019598663978

船外機

発明者： 山▲崎▼ 映紀 ,  庄村 伸行 ,  上原 誠司 ,  有賀 崚太
出願人/特許権者： スズキ株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人東京国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-216222
公開番号（公開出願番号）：特開2020-084809
出願日： 2018年11月19日
公開日（公表日）： 2020年06月04日
要約：

【課題】船外機のエンジンの吸気行程で発生する吸気騒音を効果的に低減できること。【解決手段】エンジン15を覆い且つ燃焼用空気取入口が設けられたエンジンカバー11Bと、エンジンに接続されて燃焼用空気取入口からの燃焼用空気を取り入れるスロットルボディ40と、エンジン15の上方に設けられ且つ燃焼用空気をスロットルボディ40へ導く吸気通路中に配置された消音室37と、を有する船外機において、消音室37に連通した位置に、所定深さの複数の穴48を備えた穴部材49と、船外機の前後方向に延びる複数のサクションパイプ47との少なくとも一方が配置されたものである。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

エンジンを覆い且つ燃焼用空気取入口が設けられたエンジンカバーと、前記エンジンに接続されて前記燃焼用空気取入口からの燃焼用空気を取り入れるスロットルボディと、前記エンジンの上方に設けられ且つ前記燃焼用空気を前記スロットルボディへ導く吸気通路中に配設された消音室と、を有する船外機において、 前記消音室に連通した位置に、所定深さの複数の穴を備えた穴部材と、前記船外機の前後方向に延びる複数のサクションパイプとの少なくとも一方が配置されたことを特徴とする船外機。

IPC (5件)：

F02M 35/12 ,  F02M 35/116 ,  F02M 35/16 ,  F02M 35/10 ,  B63H 20/32

FI (8件)：

F02M35/12 B ,  F02M35/12 D ,  F02M35/12 H ,  F02M35/116 V ,  F02M35/16 Z ,  F02M35/10 301W ,  B63H20/32 553 ,  B63H20/32 510