特許
J-GLOBAL ID:202003019700042290
バイポーラ電池及びバイポーラ電池の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 三上 敬史
, 中山 浩光
, 大野 新
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-147937
公開番号(公開出願番号):特開2020-024828
出願日: 2018年08月06日
公開日(公表日): 2020年02月13日
要約:
【課題】セパレータの周縁部が支持されたバイポーラ電池を小型化する。【解決手段】バイポーラ電極11がセパレータ12を介して複数積層されてなる電極積層体13と、電極積層体13を取り囲む枠体14とを備え、枠体14は、ニッケル箔15の周縁部15cをそれぞれ支持するように配置された複数の一次シール20を有するバイポーラ電池2において、セパレータ12の周縁部12bが、隣接するいずれかのニッケル箔15と溶着により一体化し、且つセパレータ12が一体化したニッケル箔15の周縁部15cを支持する一次シール20と溶着により一体化しているため、ニッケル箔15及びセパレータ12ごとの支持する部位が不要となり、セパレータ12の周縁部12bが支持されたバイポーラ電池2の小型化が可能となる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
集電体の一方面に形成された正極と前記集電体の他方面に形成された負極とを有するバイポーラ電極がセパレータを介して複数積層されてなる電極積層体と、前記電極積層体を取り囲む枠体とを備え、前記枠体は、前記集電体の周縁部をそれぞれ支持するように配置された複数のシールを有するバイポーラ電池であって、
前記セパレータの周縁部が、隣接するいずれかの前記集電体と溶着により一体化し、且つ前記セパレータが一体化した前記集電体の周縁部を支持する前記シールと溶着により一体化している、バイポーラ電池。
IPC (8件):
H01M 10/04
, H01M 2/16
, H01M 4/66
, H01G 11/12
, H01G 11/52
, H01G 11/70
, H01G 11/78
, H01G 11/80
FI (8件):
H01M10/04 Z
, H01M2/16 P
, H01M4/66 A
, H01G11/12
, H01G11/52
, H01G11/70
, H01G11/78
, H01G11/80
Fターム (21件):
5E078AA14
, 5E078AB02
, 5E078EA12
, 5E078FA23
, 5E078HA23
, 5E078JA03
, 5E078JA06
, 5H017AA02
, 5H017AS03
, 5H017BB11
, 5H017CC03
, 5H017DD01
, 5H021BB11
, 5H021CC04
, 5H021EE02
, 5H028AA08
, 5H028BB05
, 5H028CC01
, 5H028CC07
, 5H028CC19
, 5H028EE06
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