特許
J-GLOBAL ID:202003019734393157

収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人R&C
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-240890
公開番号(公開出願番号):特開2020-099283
出願日: 2018年12月25日
公開日(公表日): 2020年07月02日
要約:
【課題】穀粒タンクの貯留容量をできるだけ多くするようにしながら、排気管から排出される排ガスの温度低減を促進させるようにすることが望まれていた。【解決手段】脱穀装置7と、穀粒タンク9と、エンジンの排ガスを流動案内して排気口から外部に排出する排気管76とが備えられ、穀粒タンク9は、脱穀装置7側の側部の上部に脱穀装置7側に向けて張り出す張り出し部30が形成され、且つ、張り出し部30の下方にタンク内方側へ凹入する凹入空間31が形成され、排気管76は、脱穀装置7と穀粒タンク9との間を通り、機体前部から後上方に向かって延ばされ凹入空間31の上部は脱穀装置7の上方に向けて開放されており、排気管76は、凹入空間31を通されており、接続部のうち少なくともいずれかの特定接続部89が凹入空間31の上部に配置されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
刈取られた穀稈を脱穀処理する脱穀装置と、 前記脱穀装置と左右方向に並ぶ状態で設けられ、脱穀処理で得られた穀粒を貯留する穀粒タンクと、 前記穀粒タンクよりも前側に位置するエンジンと、 一端側の入口部から導入される前記エンジンの排ガスを流動案内して他端側の排気口から外部に排出する排気管とが備えられ、 前記穀粒タンクは、前記脱穀装置側の側部の上部に前記脱穀装置側に向けて張り出す張り出し部が形成され、且つ、前記張り出し部の下方にタンク内方側へ凹入する凹入空間が形成され、 前記排気管は、前記脱穀装置と前記穀粒タンクとの間を通り、機体前部から後上方に向かって延ばされ、 前記排気管は、複数の分割管を接続して構成され、且つ、複数の前記分割管同士が接続される接続部に空気導入用の隙間が形成され、 前記凹入空間の上部は前記脱穀装置の上方に向けて開放されており、 前記排気管は、前記凹入空間を通されており、前記接続部のうち少なくともいずれかの特定接続部が前記凹入空間の上部に配置されている収穫機。
IPC (2件):
A01D 41/12 ,  B60K 13/04
FI (2件):
A01D41/12 H ,  B60K13/04 B
Fターム (18件):
2B074AA01 ,  2B074AB01 ,  2B074AC02 ,  2B074AF02 ,  2B074BA19 ,  2B074CD03 ,  2B074DA01 ,  2B074DA02 ,  2B074DA03 ,  2B074DA05 ,  2B074DE03 ,  2B074DF03 ,  2B074DF09 ,  2B074DF10 ,  3D038BA06 ,  3D038BA13 ,  3D038BB08 ,  3D038BC15

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