特許
J-GLOBAL ID:202003019783449273
電子機器
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-233744
特許番号:特許第6686120号
出願日: 2018年12月13日
要約:
【課題】非使用時にキートップやポインティングスティック等の操作部材が筐体上面から突出することを防止しつつ、筐体の薄型化や小型化を図ることができる電子機器を提供する。
【解決手段】電子機器において、キーボード装置20のキー位置設定機構28は、弾性部材の付勢力によって上昇した第1位置と、弾性部材の付勢力に抗して下降した第2位置との間で上下動可能に設けられ、前後方向及び左右方向に並んで設けられた複数のキートップ24と、左右方向に沿って延在し、キートップに対して左右方向に相対移動可能に設けられると共に、前後方向に並んで設けられた複数の駆動部材34,35と、隣接した駆動部材34,35同士を連係動作可能に連結したリンク部材36と、リンク部材で連結された駆動部材34,35のうちの一方を移動させる駆動機構38と、を備える。
【選択図】図3
請求項(抜粋):
【請求項1】 キーボード装置を備える電子機器であって、
ベースプレートと、
前記ベースプレートの上面側で支持され、弾性部材の付勢力によって上昇した第1位置と、前記弾性部材の付勢力に抗して下降した第2位置との間で上下動可能に設けられ、前後方向及び左右方向に並んで設けられた複数のキートップと、
前記ベースプレートの上面側で前記左右方向に沿って延在し、前記キートップに対して前記左右方向に相対移動可能に設けられると共に、前記前後方向に並んで設けられた複数の駆動部材と、
前記前後方向に隣接した前記駆動部材同士を連係動作可能に連結したリンク部材と、
前記リンク部材で連結された前記駆動部材のうちの一方を移動させる駆動機構と、
を備え、
前記キートップは、受圧部を有し、
前記駆動部材は、前記キートップに対して相対移動した場合に前記受圧部を押圧し、前記キートップを前記第1位置から前記第2位置へと移動させる押圧部を有し、
前記リンク部材は、前記駆動機構によって前記リンク部材で連結された前記駆動部材のうちの一方の駆動部材が移動した場合に、該一方の駆動部材の移動を利用して他方の前記駆動部材を移動させることを特徴とする電子機器。
IPC (2件):
G06F 3/02 ( 200 6.01)
, G06F 3/0338 ( 201 3.01)
FI (4件):
G06F 3/02 400
, G06F 3/02 410
, G06F 3/02 470
, G06F 3/033 411
引用特許:
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