特許
J-GLOBAL ID:202003019803135670

トップライト構造及びトップライト施工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-200758
公開番号(公開出願番号):特開2020-066934
出願日: 2018年10月25日
公開日(公表日): 2020年04月30日
要約:
【課題】、施工が容易となると共に耐火性能を向上させることができるトップライト構造及びトップライト施工方法を得る。【解決手段】トップライト構造11の耐火被覆材66は、カットルーフ梁26、28及びカットルーフ中間梁36を屋内側から被覆している。下地板材46は、ALCパネル38の屋根開口部38Aに対応した位置に載置されている。また、下地板材46には、屋根開口部38Aに対応した位置に厚さ方向に貫通された板体開口部46Aが形成されている。つまり、トップライト18は、カットルーフ梁26、28及びカットルーフ中間梁36ではなくALCパネル38に載置される下地板材46によって設けられており、カットルーフ梁26、28及びカットルーフ中間梁36は、耐火材により構成されたALCパネル38と、屋内側からの耐火被覆材66と、によって囲まれる。これにより、施工が容易となると共に耐火性能を向上させることができる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
建物の躯体の一部を構成する鉄骨梁と、 前記鉄骨梁に支持されると共に、耐火材により構成され、一部に前記建物の内部と外部とを連通する屋根開口部を有する屋根面材と、 前記鉄骨梁を屋内側から被覆する耐火被覆材と、 板状に形成されかつ面直方向視にて前記屋根面材の屋根開口部より大きく形成されていると共に、前記屋根面材の屋根開口部に対応した位置に屋外側から載置され、前記屋根開口部に対応した位置に厚さ方向にて貫通されかつ窓部材が設けられる板体開口部が形成されている下地板材と、 を有するトップライト構造。
IPC (3件):
E04D 13/03 ,  E04B 7/18 ,  E04B 1/94
FI (3件):
E04D13/03 Z ,  E04B7/18 A ,  E04B1/94 D
Fターム (5件):
2E001DE01 ,  2E001FA16 ,  2E001FA32 ,  2E001GA29 ,  2E001HA32
引用特許:
審査官引用 (6件)
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