特許
J-GLOBAL ID:202003019855303961

散乱体濃度計測装置及びその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 水野 勝文 ,  川上 成年
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018005072
公開番号(公開出願番号):WO2018-151150
出願日: 2018年02月14日
公開日(公表日): 2018年08月23日
要約:
【課題】 吸収散乱複合体において、散乱係数を精度よく計測する。【解決手段】 生体外から生体内に向けて、第1の照射強度で第1の波長の光を照射する第1の照射部と、生体外から生体内に向けて第2の照射強度で第2の波長の光を照射する第2の照射部と、第1の照射部による光の照射位置から第1の距離をあけた第1の検出位置における、生体から放出された第1の波長の光の第1の受光強度を検出する第1の光強度検出部と、第2の照射部による光の照射位置から第2の距離をあけた第2の検出位置における、生体から放出された第2の波長の光の第2の受光強度を検出する第2の光強度検出部と、第2の受光強度に基づき吸収係数を算出し、第1の受光強度と吸収係数に基づき生体内における光の散乱係数を算出し、算出された光の散乱係数に基づき生体内における散乱体濃度を算出する制御部とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
生体外から生体内に向けて、第1の照射強度で第1の波長の光を照射する第1の照射部と、 生体外から生体内に向けて、第2の照射強度で第2の波長の光を照射する第2の照射部と、 前記第1の照射部による光の照射位置から第1の距離をあけた第1の検出位置における、前記生体から放出された前記第1の波長の光の第1の受光強度を検出する第1の光強度検出部と、 前記第2の照射部による光の照射位置から第2の距離をあけた第2の検出位置における、前記生体から放出された前記第2の波長の光の第2の受光強度を検出する第2の光強度検出部と、 前記第2の受光強度に基づき吸収係数を算出し、 前記第1の受光強度と前記吸収係数に基づき生体内における光の散乱係数を算出し、 当該算出された光の散乱係数に基づき生体内における散乱体濃度を算出する、制御部と、 を有する散乱体濃度計測装置。
IPC (2件):
A61B 5/145 ,  G01N 21/17
FI (2件):
A61B5/1455 ,  G01N21/17 610
Fターム (13件):
2G059AA01 ,  2G059BB13 ,  2G059CC16 ,  2G059EE02 ,  2G059EE11 ,  2G059GG03 ,  2G059HH01 ,  2G059HH02 ,  2G059HH03 ,  2G059HH06 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KM01

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