特許
J-GLOBAL ID:202003019863907833

制震壁及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 友雄 ,  毛利 弘人 ,  新井 孝治
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-186787
公開番号(公開出願番号):特開2018-053433
特許番号:特許第6735198号
出願日: 2016年09月26日
公開日(公表日): 2018年04月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 構造物を含む系内の第1部位と、当該第1部位よりも上側の第2部位との間に設けられ、前記構造物の振動を抑制するための制震壁であって、 上方に開口した箱状に形成され、複数の収容室を有するとともに、前記第1部位に連結される収容部と、 鋼材で構成され、水平方向に延びるとともに、前記第2部位に連結されるフランジと、 鋼板で構成され、前記複数の収容室に対応して設けられた複数の内壁と、 鋼材で構成され、前記複数の内壁に対応して設けられた裏当金と、を備え、 前記複数の内壁の各々は、上下方向及び水平方向に延び、上端が前記裏当金を用いた突合わせ溶接により前記フランジの下面に取り付けられるとともに、上端部以外の部分が、上方から対応する前記複数の収容室の各々に、水平方向に移動自在に収容され、 前記複数の内壁及び前記裏当金は、前記フランジの幅方向に、当該フランジの幅方向の中央部から両外側に向かって、前記裏当金及び前記内壁の順で交互に並び、前記フランジの幅方向の最も両外側には、前記複数の内壁の1つがそれぞれ配置されており、 前記複数の収容室の各々における前記収容部と前記複数の内壁の各々との間に設けられた粘性体をさらに備えることを特徴とする制震壁。
IPC (1件):
E04H 9/02 ( 200 6.01)
FI (1件):
E04H 9/02 321 B
引用特許:
出願人引用 (4件)
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