特許
J-GLOBAL ID:202003019867202788

引戸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安藤 武
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-156103
公開番号(公開出願番号):特開2018-025001
特許番号:特許第6758988号
出願日: 2016年08月09日
公開日(公表日): 2018年02月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ガイドレールに案内されて開閉移動自在となっている扉体と、この扉体が開閉移動する空間を内側に形成している枠体とを含んで構成される引戸装置において、 前記扉体にマグネットが配置され、このマグネットの磁力を検知するセンサであって、前記扉体の異常作動を検出するための扉体異常作動検出装置を前記マグネットと共に構成しているマグネットセンサが前記枠体に配置され、この枠体に凹部が設けられているとともに、この凹部に前記マグネットセンサが収納配置されており、 前記枠体は、前記扉体の移動限位置に配置された縦枠部材を含んで構成され、この縦枠部材に前記凹部が形成されており、 前記縦枠部材は、前記扉体の開閉移動方向のうち、前記扉体の閉じ側である戸先側に配置された戸先側縦枠部材であり、この戸先側縦枠部材に戸先側へ窪んだ前記凹部が設けられ、この凹部に前記扉体の戸先側の端部が侵入することにより扉体は全閉位置に達するものとなっており、 前記戸先側縦枠部材には、前記凹部の戸先側の底部から戸尻側への突出量を有する突出体が配置され、この突出体と前記マグネットセンサとが、上下方向にずれた箇所において、前記戸先側縦枠部材の前記凹部に収納配置されており、 前記扉体には錠前装置の鎌錠部材が配置され、前記突出体は、前記鎌錠部材が係止するストライク部材が前記扉体の開閉移動方向に弾性的に遊動可能に設けられた対震ストライク装置の少なくとも一部となっており、 前記対震ストライク装置は、前記扉体と対面する第1カバー部材を備えており、前記マグネットセンサにおける前記扉体の開き側の箇所が第2カバー部材により覆われていることを特徴とする引戸装置。
IPC (3件):
E05F 7/00 ( 200 6.01) ,  E05F 5/02 ( 200 6.01) ,  E05B 15/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
E05F 7/00 F ,  E05F 5/02 C ,  E05B 15/02 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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