特許
J-GLOBAL ID:202003019973853550
小物商品のカゴ車への自動積み付けシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河野 英仁
, 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-114320
公開番号(公開出願番号):特開2019-218147
出願日: 2018年06月15日
公開日(公表日): 2019年12月26日
要約:
【課題】 多種多量の小物商品をスピーディーに積み付けることができ、設備投資額やランニングコストの抑制可能な小物商品のカゴ車への自動積み付けシステムを提供することを目的とする。【解決手段】 小物商品のカゴ車への自動積み付けシステム10は、上部に小物商品Aを搬送し仕分けするソーター31とシュート32を有したコンベア30が設けられ、シュート32出口下方に小物商品Aを投入しカゴ車Bへと積み付けるための積み付けボックスユニット20が設けられている。積み付けボックスユニット20は上部が開口し底面21aが開閉可能な積み付けボックス21と、積み付けボックス21を上下に昇降するための昇降装置22から構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
小物商品を自動でカゴ車へ積み付けるシステムであって、
小物商品を仕分けするソーターとシュートを有したコンベアと、
前記シュート出口下方を上下に移動可能で上部が開口し底面が開閉可能な積み付けボックスと、
が設けられ、
前記シュート出口の下方床面に前記カゴ車が配置され、
前記シュート出口近傍で待機した底面閉状態の前記積み付けボックスに前記コンベアによって仕分けされた小物商品が所定量投入され、
所定量の小物商品が投入された前記積み付けボックスが下降し、
前記積み付けボックスが所定の高さに移動すると底面が開放されて前記積み付けボックス内部の小物商品が前記カゴ車へと落下して積み付けられ、
小物商品落下完了後前記積み付けボックスは底面が閉じられるとともに前記シュート出口近傍まで上昇して待機し、
前記カゴ車が満杯となるまで小物商品の積み付けが繰り返されたのち前記カゴ車が払い出されること
を特徴とする小物商品のカゴ車への自動積み付けシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
3F015AA06
, 3F015CA02
, 3F044CA04
, 3F044CD01
, 3F044CE07
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-098914
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搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-363113
出願人:武蔵精密工業株式会社
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特開平3-098914
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