特許
J-GLOBAL ID:202003020008126571

吸入器用の液体タンク、特に電子たばこ製品用の液体タンク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  中村 真介
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-520574
公開番号(公開出願番号):特表2020-536562
出願日: 2018年10月10日
公開日(公表日): 2020年12月17日
要約:
電気操作可能な、特に扁平な、1つの流入面61と1つの流出面64とを有する1つのヒーター60と、このヒーターを支持するための1つのキャリア23と、ヒーター60を貫通して流入面61から流出面64までそれぞれ延在する複数の微細流路62とを備える吸入器用の気化器ユニット、特に電子たばこ製品用の気化器ユニットであって、ヒーター60は、加熱電圧を印加することによって複数の微細流路62を通じて移送された液体を気化させるように適合されている。多孔性及び/又は毛細管状の1つの芯組織19が、1つの液体タンク18に液体透過性に接合されているか又は接合可能である、ヒーター60の流入面61に配置されている。芯組織19が、キャリア23の1つの貫通開口部25を貫通して延在する1つの軸と、キャリア23とヒーター60との間に配置された円板状の1つのカラー28とを有する。カラー28の直径は、キャリア23の貫通開口部25の直径よりも大きい。
請求項(抜粋):
電気操作可能な、特に扁平な、1つの流入面(61)と1つの流出面(64)とを有する1つのヒーター(60)と、このヒーターを支持するための1つのキャリア(23)と、前記ヒーター(60)を貫通して前記流入面(61)から前記流出面(64)までそれぞれ延在する複数の微細流路(62)とを備える吸入器用の気化器ユニット、特に電子たばこ製品用の気化器ユニットであって、 前記ヒーター(60)は、加熱電圧を印加することによって前記複数の微細流路(62)を通じて移送された液体を気化させるように適合されている当該気化器ユニットにおいて、 多孔性及び/又は毛細管状の1つの芯組織(19)が、1つの液体タンク(18)に液体透過性に接合されているか又は接合可能である、前記ヒーター(60)の前記流入面(61)に配置されていて、 前記芯組織(19)が、前記キャリア(23)の1つの貫通開口部(25)を貫通して延在する1つの軸と、前記キャリア(23)と前記ヒーター(60)との間に配置された円板状の1つのカラー(28)とを有し、 前記カラー(28)の直径は、前記キャリア(23)の貫通開口部(25)の直径よりも大きいことを特徴とする気化器ユニット。
IPC (4件):
A24F 40/46 ,  A24F 40/48 ,  A24F 40/10 ,  A24F 47/00
FI (4件):
A24F40/46 ,  A24F40/48 ,  A24F40/10 ,  A24F47/00
Fターム (6件):
4B162AA05 ,  4B162AA22 ,  4B162AC17 ,  4B162AC18 ,  4B162AC22 ,  4B162AC27
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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