特許
J-GLOBAL ID:202003020042100514

移動作業ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 俊則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-176654
公開番号(公開出願番号):特開2020-044633
出願日: 2018年09月20日
公開日(公表日): 2020年03月26日
要約:
【課題】モータを有効利用することができる移動作業ロボットを提供する。【解決手段】支持面2,3に沿って少なくとも1方向の並進と回転とが可能である第1及び第2の駆動部12,13に、第1及び第2のねじ軸14,15が、第1及び第2の支持面2,3に垂直に延在するように固定されている。第1及び第2の接続部18,19は、第1及び第2のねじ軸14,15に螺合する第1及び第2のねじ部材16,17と作業部30との、ねじ中心線14x,15xまわりの相対回転を禁止するように、かつ、第1及び第2のねじ部材16,17と作業部30との、ねじ中心線14x,15xと直交する面に含まれる第1の回転中心線まわりの相対回転と、第1の回転中心線と非平行である第2の回転中心線まわりの相対回転とを許容するように、第1及び第2のねじ部材16,17と作業部30とを接続する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の支持面に沿って少なくとも1方向の並進と、前記第1の支持面に垂直な第1の回転中心軸を中心とする回転とが可能な第1の駆動部と、 第2の支持面に沿って少なくとも1方向の並進と、前記第2の支持面に垂直な第2の回転中心軸を中心とする回転とが可能な第2の駆動部と、 前記第1の支持面に垂直に延在し前記第1の回転中心軸と同軸であるように前記第1の駆動部に固定された第1のねじ軸と、 前記第2の支持面に垂直に延在し前記第2の回転中心軸と同軸であるように前記第2の駆動部に固定された第2のねじ軸と、 前記第1のねじ軸に螺合する第1のねじ部材と、 前記第2のねじ軸に螺合する第2のねじ部材と、 作業部と、 前記第1のねじ部材と前記作業部との、前記第1のねじ軸のねじ中心線まわりの相対回転を禁止するように、かつ、前記第1のねじ部材と前記作業部との、前記第1のねじ軸の前記ねじ中心線と直交する面に含まれる第1の回転中心線まわりの相対回転と、前記第1の回転中心線及び前記第1のねじ軸の前記ねじ中心線と非平行である第2の回転中心線まわりの相対回転とを許容するように、前記第1のねじ部材と前記作業部とを接続する第1の接続部と、 前記第2のねじ部材と前記作業部との、前記第2のねじ軸のねじ中心線まわりの相対回転を禁止するように、かつ、前記第2のねじ部材と前記作業部との、前記第2のねじ軸の前記ねじ中心線と直交する面に含まれる第3の回転中心線まわりの相対回転と、前記第3の回転中心線及び前記第2のねじ軸の前記ねじ中心線と非平行である第4の回転中心線まわりの相対回転とを許容するように、前記第2のねじ部材と前記作業部とを接続する第2の接続部と、 を備えたことを特徴とする、移動作業ロボット。
IPC (2件):
B25J 9/10 ,  B23Q 1/48
FI (2件):
B25J9/10 A ,  B23Q1/48 Z
Fターム (7件):
3C048BC01 ,  3C048DD09 ,  3C048DD19 ,  3C707CT04 ,  3C707HS27 ,  3C707HT19 ,  3C707HT22
引用特許:
出願人引用 (6件)
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