特許
J-GLOBAL ID:202003020149017342

カップリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人銀座マロニエ特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-174659
公開番号(公開出願番号):特開2020-045977
出願日: 2018年09月19日
公開日(公表日): 2020年03月26日
要約:
【課題】平行キーが二軸の軸端部間に脱落してカップリング装置が機能しなくなるのを防止することにある。【解決手段】互いに対向する軸端部間に空間がある二軸にそれぞれ平行キーを介して相対的に回り止めされて装着される二つのボスと、それらのボス間を前記二軸の軸心同士の不一致を許容しつつ連結するとともに、中心部に前記二軸の軸端部の軸径以上の内径の空間を有する動力伝達部材と、を具えて前記二軸間で動力伝達を行うカップリング装置において、前記動力伝達部材の前記空間内に嵌挿されたキー脱落防止体を具え、前記キー脱落防止体の両端部がそれぞれ、前記二軸の前記軸端部の軸径以上の外径を有して、前記二軸の軸端部に近接もしくは接触状態で対向していることを特徴とするものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
互いに対向する軸端部間に空間がある二軸にそれぞれ平行キーを介して相対的に回り止めされて装着される二つのボスと、 それらのボス間を前記二軸の軸心同士の不一致を許容しつつ連結するとともに、中心部に前記二軸の軸端部の軸径以上の内径の空間を有する動力伝達部材と、 を具えて前記二軸間で動力伝達を行うカップリング装置において、 前記動力伝達部材の前記空間内に嵌挿されたキー脱落防止体を具え、 前記キー脱落防止体の両端部がそれぞれ、前記二軸の前記軸端部の軸径以上の外径を有して、前記二軸の軸端部に近接もしくは接触状態で対向していることを特徴とするカップリング装置。
IPC (5件):
F16D 1/04 ,  F16D 3/12 ,  F16D 3/64 ,  F16D 3/68 ,  F16D 1/02
FI (6件):
F16D1/04 100 ,  F16D3/12 A ,  F16D3/12 G ,  F16D3/64 ,  F16D3/68 ,  F16D1/02 300
引用特許:
出願人引用 (2件)

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