特許
J-GLOBAL ID:202003020181879410
成形体の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
恩田 誠
, 恩田 博宣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-080482
公開番号(公開出願番号):特開2017-189915
特許番号:特許第6676447号
出願日: 2016年04月13日
公開日(公表日): 2017年10月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 連続繊維強化熱可塑性樹脂から構成される第1外層及び第2外層と、不連続繊維強化熱可塑性樹脂から構成されるとともに前記第1外層と前記第2外層とに溶着された中間層とを有する本体部と、前記本体部の外周端面に設けられるとともに前記第1外層及び前記第2外層の外周端面に露出する連続繊維を熱可塑性樹脂により被覆する構成を有する被覆部を備えた成形体の製造方法であって、
連続繊維強化熱可塑性樹脂から構成される第1外層用シートと不連続繊維強化熱可塑性樹脂から構成される中間層用シートと連続繊維強化熱可塑性樹脂から構成される第2外層用シートとの各シートをプレス成形用金型におけるキャビティの内奥側から順に配置する配置工程と、
前記キャビティ内で前記各シートをプレスして前記本体部を成形するプレス成形工程と、を備え、
前記中間層用シートに含まれる不連続繊維は、繊維長が10mm以上のランダム配向材であり、
前記プレス成形工程において前記中間層用シートに含有される熱可塑性樹脂を前記キャビティ内で流動させることにより前記被覆部を成形することを特徴とする成形体の製造方法。
IPC (8件):
B32B 37/04 ( 200 6.01)
, B32B 5/28 ( 200 6.01)
, B29C 43/36 ( 200 6.01)
, B29C 43/20 ( 200 6.01)
, B29C 43/18 ( 200 6.01)
, B29K 101/12 ( 200 6.01)
, B29K 105/08 ( 200 6.01)
, B29K 105/10 ( 200 6.01)
FI (8件):
B32B 37/04
, B32B 5/28 A
, B29C 43/36
, B29C 43/20
, B29C 43/18
, B29K 101:12
, B29K 105:08
, B29K 105:10
引用特許:
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