特許
J-GLOBAL ID:202003020189854263

視認性評価システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 奥山 尚一 ,  松島 鉄男 ,  中村 綾子 ,  森本 聡二 ,  田中 祐 ,  徳本 浩一 ,  有原 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-171755
公開番号(公開出願番号):特開2020-042734
出願日: 2018年09月13日
公開日(公表日): 2020年03月19日
要約:
【課題】設計要素に対する確認動作を含めた総合的な視認性の定量的評価を行う視認性評価システムを提供する。【解決手段】視認性評価システムは、オブジェクトおよびその視認目標点20が定義された仮想3D空間において前記視認目標点に対する確認動作のシミュレーションを行うための生体力学モデル10と、データベース8に格納された生体力学モデルの視線における視野画像において視認目標点に対する視認度15を算出するための視野判断モデル50と、生体力学モデルと視野判断モデルを連成させる統括制御部11とを備える。統括制御部は、生体力学モデルに摂動を与え、その姿勢にて視認目標点に対する視認度15を算出するとともに、摂動に伴う生体力学モデルの負担度16を算出し、最小負担度かつ最大視認度となる挙動にて姿勢を生成する操作を実行し、負担度の積算値と視認度の最終値から易視認性を算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
3DCADによるオブジェクトのための視認性評価システムであって、 前記オブジェクトおよびその視認目標点が定義された仮想3D空間において前記視認目標点に対する確認動作のシミュレーションを行うための生体力学モデルと、 前記生体力学モデルの視線における視野画像において前記視認目標点に対する視認度を算出するための視野判断モデルと、 前記生体力学モデルに摂動を与え、その姿勢にて前記視認目標点に対する視認度を算出するとともに、前記摂動に伴う前記生体力学モデルの負担度を算出し、最小負担度かつ最大視認度となる挙動にて姿勢を生成する操作を実行することにより、前記生体力学モデルと前記視野判断モデルを連成させる統括制御部と、 を備え、前記負担度の積算値と前記視認度の最終値から易視認性を算出するように構成されている、視覚性評価システム。
IPC (2件):
G06F 30/20 ,  G06F 30/10
FI (2件):
G06F17/50 612A ,  G06F17/50 680Z
Fターム (5件):
5B046AA04 ,  5B046GA01 ,  5B046GA09 ,  5B046JA01 ,  5B046JA04

前のページに戻る