特許
J-GLOBAL ID:202003020219534919

マルチ移植機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 河野 誠 ,  河野 生吾 ,  楠 和也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-165077
公開番号(公開出願番号):特開2018-029544
特許番号:特許第6725801号
出願日: 2016年08月25日
公開日(公表日): 2018年03月01日
請求項(抜粋):
【請求項1】 走行機体(3)に昇降自在に連結された植付作業機(6)と、 走行機体(3)の走行に伴って圃場面を覆うようにマルチシートを繰出すロール体(7)と、 マルチシートを切断する切断装置(36)と、 ロール体(7)からマルチシートが圃場面に繰出されていることを検出する検出手段(37)と、 植付作業機(6)の昇降作動を操作する操作具(17)と、 植付作業機(6)の昇降位置を検出するリフト角ポテンショ(74)と、 走行機体(3)の走行距離を検出する走行距離センサ(76)と、 制御部(50)とを備え、 前記切断装置(36)は、手動操作によってマルチシートを切断可能に構成され、 前記制御部(50)は、前記植付作業機(6)の圃場面への接地を検出した状態で、前記走行機体の走行を検出した場合には、前記ロール体(7)からマルチシートを圃場に敷設している状態であると判断し、該状態から前記切断装置(36)の手動操作によってマルチシートの切断が行われたことが検出された場合には、前記ロール体(7)からマルチシートを圃場に敷設していない状態であると判断するように構成され、 前記制御部は、前記操作具(17)による植付作業機(6)の上昇操作が検出された際に、前記ロール体(7)からマルチシートを圃場に敷設している状態であることが検出された場合には、前記植付作業機(6)を上昇作動させる前に、前記切断装置(36)を自動的に作動させ、前記操作具(17)による植付作業機(6)の上昇操作が検出された際に、前記ロール体(7)からマルチシートを圃場に敷設していない状態であることが検出された場合には、前記切断装置(36)を作動させることなく、前記植付作業機(6)を上昇作動させるシート切断制御が実行可能に構成された マルチ移植機。
IPC (2件):
A01C 11/02 ( 200 6.01) ,  A01G 13/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
A01C 11/02 311 V ,  A01G 13/00 303
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • マルチ移植機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-299949   出願人:三菱農機株式会社

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