特許
J-GLOBAL ID:202003020219877956

回転装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  前川 純一 ,  二宮 浩康 ,  上島 類
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-116391
公開番号(公開出願番号):特開2019-219500
出願日: 2018年06月19日
公開日(公表日): 2019年12月26日
要約:
【課題】モータのハブに搭載される回転ユニットを十分に固定することができる技術を提供する。【解決手段】回転装置1において、ハブ40は、シャフト30の半径方向外側(外周側(矢印d方向))に延在する円盤部42を有している。円盤部42は、一方側(上側(矢印a方向))に開口する周溝(外周側周溝45)を有している。外周側周溝45の外側内壁面45xは、一方側(上側(矢印a方向))から他方側(矢印b方向)に向かうにつれて半径方向外側(外周側(矢印d方向))に傾いて延在している。回転ユニット10が備える円筒部13のフランジ部14は外周側周溝45内に収容されている。外周側周溝45内では、硬化した接着剤ADによってフランジ部14が覆われている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
モータと、前記モータによって回転される回転ユニットとを備え、 前記モータは、回転可能に支持されたシャフトと、前記シャフトの一方側の端部に固定されたハブとを備え、 前記回転ユニットは、前記ハブと結合する円筒部を有し、 前記円筒部は、前記円筒部の外周面から半径方向外側に延在するフランジ部、又は前記円筒部の外周面から半径方向内側に凹む溝部を有し、 前記ハブは、前記シャフトの半径方向外側に延在する円盤部を有し、 前記円盤部は、一方側に開口する周溝を有し、 前記周溝の外側内壁面は、一方側から他方側に向かうにつれて半径方向外側に傾いて延在し、 前記円筒部の前記フランジ部又は前記溝部は前記周溝内に収容され、 前記周溝内では、硬化した接着剤によって前記フランジ部又は前記溝部が覆われていることを特徴とする回転装置。
IPC (2件):
G02B 26/12 ,  H02K 7/14
FI (2件):
G02B26/12 ,  H02K7/14 C
Fターム (18件):
2H045AA07 ,  2H045AA14 ,  2H045AA15 ,  2H045AA25 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB07 ,  5H607BB09 ,  5H607BB14 ,  5H607BB17 ,  5H607BB25 ,  5H607CC05 ,  5H607CC09 ,  5H607DD02 ,  5H607DD14 ,  5H607FF12 ,  5H607GG09 ,  5H607JJ04

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