特許
J-GLOBAL ID:202003020220905092

レギュレータ及び出力電圧制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): めぶき国際特許業務法人 ,  松尾 誠剛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-517869
特許番号:特許第6637636号
出願日: 2018年09月07日
要約:
【要約】 本発明のレギュレータ100は、第1出力電圧V1を第1出力端子T1から出力し、第1出力電圧V1から電圧降下させた第2出力電圧V2を第2出力端子T2から出力する2系統出力のレギュレータであって、スイッチング素子10と、コンデンサ20と、スイッチング素子10とコンデンサ20との間の中点に接続されている第1出力端子T1と、スイッチング素子10とコンデンサ20との間の中点に電圧降下部30を介して接続されている第2出力端子T2と、第1出力電圧V1があらかじめ設定された第1設定電圧V3以下となり、かつ、第1出力電圧V1と第2出力電圧V2との差があらかじめ設定された第2設定電圧V4以下となるように、第1出力電圧V1を制御する制御部40とを備える。 本発明のレギュレータ100によれば、第2出力端子が地絡したときや第2出力電圧が低下したときでも、損失が増大することを防ぐことができる。
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1出力電圧を第1出力端子から出力するとともに、前記第1出力電圧から電圧降下させた第2出力電圧を第2出力端子から出力する2系統出力のレギュレータであって、 入力端子と接続されているスイッチング素子と、 前記スイッチング素子と接続されているコンデンサと、 前記スイッチング素子と前記コンデンサとの間の中点に接続されている前記第1出力端子と、 前記スイッチング素子と前記コンデンサとの間の中点と接続されている電圧降下部と、 前記スイッチング素子と前記コンデンサとの間の中点に前記電圧降下部を介して接続されている前記第2出力端子と、 前記第1出力電圧があらかじめ設定された第1設定電圧以下となり、かつ、前記第1出力電圧と前記第2出力電圧との差があらかじめ設定された第2設定電圧以下となるように、前記第1出力電圧を制御する制御部とを備えることを特徴とするレギュレータ。
IPC (2件):
H05B 45/00 ( 202 0.01) ,  H02M 7/12 ( 200 6.01)
FI (2件):
H05B 37/02 J ,  H02M 7/12 H

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