特許
J-GLOBAL ID:202003020341076433
画像形成装置、画像形成装置のシェーディング補正方法およびシェーディング補正プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-216764
公開番号(公開出願番号):特開2020-082419
出願日: 2018年11月19日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】非印画状態において周期的な濃度ムラが存在する記録媒体であっても、精度よくシェーディング補正する。【解決手段】記録媒体を搬送する搬送部4と、記録媒体上に画像を印画する記録ヘッドユニット5c,5m,5y,5kと、光学的に記録媒体を読み取るラインセンサユニット6と、記録媒体の一部にテストチャートを印画してラインセンサユニット6で読み取り、非印画状態の記録媒体を読み取った画像に周波数解析を行うことで記録媒体の濃度ムラの周期を算出して、この周期に基づく幅の単位でテストチャートの画像を解析してシェーディング補正テーブルを作成し、シェーディング補正テーブルで補正した画像データを記録媒体に印画する制御部2とを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記録媒体を搬送する搬送部と、
複数のノズルから各々インクを吐出させるインクジェットヘッドにより上記記録媒体上に画像を印画する記録ヘッドユニットと、
光学的に記録媒体を読み取る画像読取部と、
テストチャートデータに基づいて上記インクジェットヘッドの複数のノズルを選択的に動作させることで記録媒体の一部にテストチャートを印画して、上記記録媒体のうち上記テストチャートが印画された領域および非印画状態の領域を上記画像読取部で読み取り、
非印画状態の上記領域を読み取った画像に周波数解析を行うことで、非印画状態で生じる上記記録媒体の濃度ムラの周期を算出して、当該周期に基づく幅の単位で上記テストチャートの画像を解析してシェーディング補正テーブルを作成し、
上記シェーディング補正テーブルに基づいて補正した画像データを記録媒体に印画する制御部と、
を備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (5件):
B41J2/01 201
, B41J2/01 209
, B41J2/01 205
, B41J2/01 451
, B41J2/52
Fターム (18件):
2C056EA06
, 2C056EB13
, 2C056EB27
, 2C056EB40
, 2C056EB41
, 2C056EC75
, 2C056FA04
, 2C056FA13
, 2C056FB03
, 2C056HA58
, 2C262AA02
, 2C262AA12
, 2C262AB05
, 2C262BB09
, 2C262BC07
, 2C262CA08
, 2C262FA13
, 2C262GA02
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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