特許
J-GLOBAL ID:202003020389222563

ライブマイグレーション調整プログラム及びライブマイグレーション調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-221104
公開番号(公開出願番号):特開2020-086990
出願日: 2018年11月27日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】利用者の業務に影響を与えないことが確認された期間をLM回避期間の除外期間として特定すること。【解決手段】負荷モデル作成部61が、対象VMのLM回避期間に低負荷期間があるか否かを低負荷閾値を用いて判定する。そして、対象VMのLM回避期間に低負荷期間がある場合に、グルーピング部62が、LM回避期間の負荷モデルの類似度でVMをグルーピングする。そして短縮部64が、対象VMを含むグループの過去のLMの成否と該LMが行われたときの負荷の実績に基づいて、LM回避期間から除外する除外期間を特定する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
コンピュータに、 1つの物理マシン上で稼働している複数の仮想マシンそれぞれに対するユーザがライブマイグレーションの回避を希望するライブマイグレーション回避期間を取得し、 前記複数の仮想マシンの1つである第1仮想マシンに対するライブマイグレーション回避期間の中で、負荷が第1閾値以下の低負荷期間があるか否かを判定し、 前記低負荷期間があると判定した場合に、前記複数の仮想マシンの中で、前記第1仮想マシンと利用者、生成元のソフトウェアイメージ及びライブマイグレーション回避期間が同じであり、ライブマイグレーション回避期間の負荷が類似する仮想マシンを、前記第1仮想マシンと一緒にしてグループを作成し、 前記グループに含まれる仮想マシンについて過去に行われたライブマイグレーションの成否と該ライブマイグレーションが行われたときの負荷の実績に基づいて、前記ライブマイグレーション回避期間から除外する除外期間を特定する 処理を実行させることを特徴とするライブマイグレーション調整プログラム。
IPC (2件):
G06F 9/50 ,  G06F 9/455
FI (2件):
G06F9/50 150Z ,  G06F9/455 150

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