特許
J-GLOBAL ID:202003020397952538

協調動作支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  廣瀬 繁樹 ,  河野 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-146907
公開番号(公開出願番号):特開2020-019127
出願日: 2018年08月03日
公開日(公表日): 2020年02月06日
要約:
【課題】ロボットの動作に関する設定を作業者が直感的に把握することが容易となる協調動作支援装置を提供する。【解決手段】協調動作支援装置は、作業者が表示部3の表示領域を介してロボット11を視認可能な表示部3と、撮像部4により生成された、作業者またはロボット11が表された画像に基づいて、作業者が表示領域を介してロボット11を視認したときの表示領域上での、入力機器2を介して指定されたロボット11の動作の形式に関連するロボットの部分の位置を検出する表示位置設定部23と、指定されたロボットの動作の形式に応じて、記憶部7に記憶されている表示用データの中から、指定された形式に対応する表示用データを選択する表示用データ選択部22と、表示領域上でのロボットの部分の位置と所定の位置関係となるように選択された表示用データを表示部3の表示領域に表示させる表示制御部24とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ロボットと作業者とが協調動作する際の前記ロボットの動作の形式ごとに、当該形式における前記ロボットの動作を表す表示用データを記憶する記憶部と、 前記作業者に装着される表示部であって、前記作業者が前記表示部の表示領域を介して前記ロボットを視認可能な表示部と、 前記ロボットまたは前記作業者を撮影して前記ロボットまたは前記作業者が表された画像を生成する撮像部と、 前記画像に基づいて、前記作業者が前記表示領域を介して前記ロボットを視認したときの前記表示領域上での、入力機器を介して指定された前記ロボットの動作の形式に関連する前記ロボットの部分の位置を検出する表示位置設定部と、 前記指定された前記ロボットの動作の形式に応じて、前記記憶部に記憶されている前記表示用データの中から、当該指定された形式に対応する表示用データを選択する表示用データ選択部と、 前記表示領域上での前記ロボットの前記部分の位置と所定の位置関係となるように前記選択された表示用データを前記表示部の前記表示領域に表示させる表示制御部と、 を有する協調動作支援装置。
IPC (1件):
B25J 9/22
FI (1件):
B25J9/22 A
Fターム (10件):
3C707BS10 ,  3C707JU02 ,  3C707KS11 ,  3C707KS39 ,  3C707KT01 ,  3C707KT06 ,  3C707KX19 ,  3C707LS02 ,  3C707LS06 ,  3C707MT01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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