特許
J-GLOBAL ID:202003020585932374

主軸装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-193161
公開番号(公開出願番号):特開2020-059102
出願日: 2018年10月12日
公開日(公表日): 2020年04月16日
要約:
【課題】機械構造を変更することなく加工品質の安定性を高めることができる主軸装置を提供する。【解決手段】主軸装置1は、先端である前側に工具Tを取り付け可能な主軸2と、主軸2の径方向外側に配置されたハウジング3と、主軸2を回転させるモータ5とを備える。モータ5は、主軸2の外周面に外嵌されたロータ51、および該ロータ51の周囲に配置されハウジング3に固定されたステータ52を有する。また、主軸装置1は、モータ5の前および後のいずれか一方の側に配置された軸受4と、モータ5の前および後のうちの他方の側に配置された半径方向力発生装置8と、半径方向力発生装置8を制御するコントローラとを備える。軸受4は、ころがり軸受または流体軸受であり、主軸2をハウジング3に対して回転自在に支持する。半径方向力発生装置8は、主軸2に対して半径方向力を可変にして発生し得る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
先端である前側に工具を取り付け可能な主軸と、 前記主軸の径方向外側に配置されたハウジングと、 前記主軸の外周面に外嵌されたロータ、および該ロータの周囲に配置され前記ハウジングに固定されたステータを有し、前記主軸を回転させるモータと、 前記モータの前および後のいずれか一方の側に配置され、前記主軸を前記ハウジングに対して回転自在に支持するころがり軸受または流体軸受である軸受と、 前記モータの前および後のうちの他方の側に配置され、前記主軸に対して半径方向力を可変にして発生し得る半径方向力発生装置と、 前記半径方向力発生装置を制御するコントローラと、 を備えることを特徴とする主軸装置。
IPC (4件):
B23B 19/02 ,  H02K 7/08 ,  H02K 7/09 ,  H02P 29/40
FI (5件):
B23B19/02 B ,  B23B19/02 D ,  H02K7/08 Z ,  H02K7/09 ,  H02P29/40
Fターム (23件):
3C045FD08 ,  3C045FD12 ,  3C045FD14 ,  3C045FD20 ,  3C045FD23 ,  5H501AA22 ,  5H501BB05 ,  5H501DD04 ,  5H501JJ17 ,  5H501LL35 ,  5H501LL36 ,  5H607AA14 ,  5H607BB01 ,  5H607BB14 ,  5H607BB26 ,  5H607CC03 ,  5H607DD03 ,  5H607DD19 ,  5H607GG08 ,  5H607GG09 ,  5H607GG11 ,  5H607GG21 ,  5H607HH01
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 加工装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-003767   出願人:松下電器産業株式会社
  • スピンドル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-140527   出願人:株式会社ジェイテクト
  • 静圧磁気複合軸受およびスピンドル装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-097505   出願人:エヌティエヌ株式会社
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