特許
J-GLOBAL ID:202003020589478848

視線検出装置、視線検出方法及び視線検出プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-143732
公開番号(公開出願番号):特開2020-018470
出願日: 2018年07月31日
公開日(公表日): 2020年02月06日
要約:
【課題】検出精度の低下を抑制可能な視線検出装置、視線検出方法及び視線検出プログラムを提供する。【解決手段】視線検出装置は、表示画面の複数の位置に目標画像を順次表示させ、表示画面に表示される目標画像に対応した対応領域を表示画面に順次設定し、それぞれの目標画像が表示される表示期間に注視点の位置データを算出するキャリブレーション動作を行い、キャリブレーション動作において算出された注視点の位置データが対応領域に存在するか否かの判定をそれぞれの目標画像について行い、注視点の位置データが対応領域に存在すると判定された目標画像である有効目標画像の数が閾値以上の場合、有効目標画像についての注視点の位置データをキャリブレーションデータとして出力し、有効目標画像の数が閾値未満の場合、キャリブレーション動作を再度行わせる。【選択図】図13
請求項(抜粋):
画像を表示する表示画面と、 被験者の少なくとも一方の眼球に検出光を照射する光源と、 前記検出光が照射される眼球の画像データを取得する画像データ取得部と、 取得された前記画像データから、前記検出光が照射される眼球の瞳孔の中心を示す瞳孔中心の位置データと角膜反射の中心を示す角膜反射中心の位置データとを検出する位置検出部と、 前記瞳孔中心の位置及び前記角膜反射中心の位置に基づいて、前記表示画面を含む平面上での被験者の注視点の位置データを算出する注視点検出部と、 前記表示画面の複数の位置に目標画像を順次表示させ、前記表示画面に表示される前記目標画像に対応した対応領域を前記表示画面に順次設定し、それぞれの前記目標画像が表示される表示期間に前記注視点の位置データを算出するキャリブレーション動作を行い、前記キャリブレーション動作において算出された前記注視点の位置データが前記対応領域に存在するか否かの判定をそれぞれの前記目標画像について行い、前記注視点の位置データが前記対応領域に存在すると判定された前記目標画像である有効目標画像の数が閾値以上の場合、前記有効目標画像についての前記注視点の位置データをキャリブレーションデータとして出力し、前記有効目標画像の数が前記閾値未満の場合、前記キャリブレーション動作を再度行わせる制御部と を備える視線検出装置。
IPC (3件):
A61B 3/113 ,  G06T 7/80 ,  G06T 7/70
FI (3件):
A61B3/10 B ,  G06T7/80 ,  G06T7/70 A
Fターム (13件):
4C316AA21 ,  4C316AB16 ,  4C316FA04 ,  4C316FC28 ,  4C316FZ01 ,  5L096AA09 ,  5L096BA18 ,  5L096CA05 ,  5L096CA17 ,  5L096FA62 ,  5L096FA68 ,  5L096FA69 ,  5L096JA25
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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