特許
J-GLOBAL ID:202003020652926309

エンジン燃料効率及びエネルギー効率の改善方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山尾 憲人 ,  新免 勝利 ,  福政 充睦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-552283
公開番号(公開出願番号):特表2020-511581
出願日: 2018年03月23日
公開日(公表日): 2020年04月16日
要約:
潤滑油として配合油を使用することによって、潤滑油によって潤滑されたエンジンにおける堆積物制御及び清浄度性能を維持又は改善しながら、燃料効率及びエネルギー効率を改善する方法。配合油はベースオイル混合物を含む。ベースオイル混合物は、主成分として潤滑油ベースストック及び微量成分として少なくとも1種のコベースストックを含む。少なくとも1種のコベースストックは、潤滑油が、SAE J300粘度グレード分類システムによって決定されるSAEエンジンオイルグレードに関する動粘度(Kv100)及びコールドクランキングシミュレーター粘度(CCSV)の両方の必要条件を満たすように、ASTM D5293-15によって決定される潤滑油のコールドクランキングシミュレーター粘度(CCSV)を維持又は制御しながら、ASTM D445によって決定されるベースオイル混合物の動粘度(Kv100)を減少させるために十分な量で存在する。主成分として潤滑油ベースストック及び微量成分として少なくとも1種のコベースストックを含む組成物を有する潤滑油。
請求項(抜粋):
ベースオイル混合物を含んでなる潤滑油であって、前記潤滑油がSAE J300粘度グレード分類システムによって決定されるSAEエンジンオイルグレードに関する動粘度(Kv100)及びコールドクランキングシミュレーター粘度(CCSV)の両方の必要条件を満たすように、ASTM D5293-15によって決定される前記潤滑油のコールドクランキングシミュレーター粘度(CCSV)を維持又は制御しながら、ASTM D445によって決定される前記ベースオイル混合物の動粘度(Kv100)を減少させるために、前記ベースオイル混合物が、主成分として潤滑油ベースストックと、100°Cにおいて約6.2cSt未満の動粘度(Kv100)を有する前記潤滑油の1〜15重量%の微量成分として少なくとも1種のコベースストックとを含んでなる、潤滑油。
IPC (5件):
C10M 127/02 ,  C10M 101/02 ,  C10M 107/02 ,  C10M 129/70 ,  C10M 159/08
FI (5件):
C10M127/02 ,  C10M101/02 ,  C10M107/02 ,  C10M129/70 ,  C10M159/08
Fターム (22件):
4H104BA02C ,  4H104BA04A ,  4H104BA07A ,  4H104BB32C ,  4H104BB33A ,  4H104BB34A ,  4H104BB36A ,  4H104CA03A ,  4H104CA04A ,  4H104DA02A ,  4H104DA06C ,  4H104EA02Z ,  4H104EA20Z ,  4H104EB05 ,  4H104EB07 ,  4H104EB09 ,  4H104EB10 ,  4H104EB11 ,  4H104EB13 ,  4H104LA02 ,  4H104LA20 ,  4H104PA41
引用特許:
審査官引用 (12件)
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