特許
J-GLOBAL ID:202003020684317380

パワーモジュール及び半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柿本 恭成 ,  大橋 邦彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-239208
公開番号(公開出願番号):特開2018-098848
特許番号:特許第6706875号
出願日: 2016年12月09日
公開日(公表日): 2018年06月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1電極と、第2電極と、制御電圧が印加されると前記第1電極及び前記第2電極間をスイッチングする制御電極と、を有し、前記制御電極に生じる寄生容量からなる入力容量に第1制御駆動電流が注入されと、前記第1電極及び前記第2電極間がターンオンし、前記入力容量の蓄積電荷が放電されて第2制御駆動電流が放出されると、前記第1電極及び前記第2電極間がターンオフするパワー半導体素子と、 第1基準電圧が入力され、前記第1基準電圧に対応した一定の前記第1制御駆動電流を流す第1定電流回路と、 入力される駆動信号によりオン/オフ動作し、オン状態の時に前記第1制御駆動電流を前記入力容量へ注入する第1スイッチと、 第2基準電圧が入力され、前記第2基準電圧に対応した一定の前記第2制御駆動電流を流す第2定電流回路と、 前記駆動信号により、前記第1スイッチがオン状態の時にオフ状態になり、前記第1スイッチがオフ状態の時にオン状態になって、前記第2制御駆動電流を接地側へ放出する第2スイッチと、 を備え、 前記パワー半導体素子のばらつきに応じて前記第1基準電圧及び/又は前記第2基準電圧を調整する構成になっているパワーモジュールであって、 前記パワー半導体素子の前記スイッチング時におけるターンオン時間及び/又はターンオフ時間の検出結果が入力されると、前記検出結果が、予め設定されたターンオン時間設定値及び/又はターンオフ時間設定値と一致するように前記第1基準電圧及び/又は前記第2基準電圧を調整して前記第1定電流回路及び/又は前記第2定電流回路に与える調整部を、 設けたことを特徴とするパワーモジュール。
IPC (3件):
H02M 1/08 ( 200 6.01) ,  H03K 17/16 ( 200 6.01) ,  H02M 1/00 ( 200 7.01)
FI (3件):
H02M 1/08 A ,  H03K 17/16 F ,  H02M 1/00 B
引用特許:
審査官引用 (1件)

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