特許
J-GLOBAL ID:202003020737166745
可動プレート移動ガイド付きワーククランプトレイ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-164149
公開番号(公開出願番号):特開2020-038859
出願日: 2018年09月03日
公開日(公表日): 2020年03月12日
要約:
【課題】可動プレートに加わる外力の方向によらず所望の方向に可動プレートを移動させることが可能なワーククランプトレイを提供する。【解決手段】上側プレートと、可動プレートと、下側プレートとがこの順で積層配置され、可動プレートはワークを収容する複数個の位置決め穴を有し、上側プレートには位置決め穴へのワークの収容を可能とする収容穴が形成され、可動プレートは外力が加わることによって固定位置から解放位置に移動する。また、積層方向に突出するガイドピンと、外力が加わる方向と交差する方向に伸びガイドピンが係入可能なガイド穴とを有する。下側プレートがガイドピンを有し、可動プレートがガイド穴を有し、可動プレートに対して固定位置又は解放位置の方向に外力が加えられると、可動プレートはガイドピンとガイド穴とによって外力が加わる方向と交差する方向に移動する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
上側プレートと、可動プレートと、下側プレートとがこの順で積層配置され、
前記可動プレートは、ワークを収容する複数個の位置決め穴を有し、収容されたワークを固定する固定位置と、当該固定されたワークを解放する解放位置とに移動が可能であり、
前記上側プレート及び前記下側プレートの少なくとも一方には、前記位置決め穴へのワークの収容を可能とする収容穴が形成され、
前記可動プレートは、外力が加わることによって固定位置から解放位置又は/及び解放位置から固定位置に移動するワーククランプトレイであって、
前記可動プレートの移動をガイドするガイド部を有し、
前記ガイド部は、積層方向に突出するガイドピンと、前記外力が加わる方向と交差する方向に伸び前記ガイドピンが係入可能なガイド穴とから構成され、
前記上側プレート及び前記下側プレートの少なくとも一方が、前記ガイドピン又は前記ガイド穴を有し、
前記可動プレートが前記ガイド穴又は前記ガイドピンを有し、
前記可動プレートに対して固定位置又は解放位置の方向に外力が加えられると、前記可動プレートは、前記ガイドピンと前記ガイド穴とによって前記外力が加わる方向と交差する方向に移動することを特徴とするワーククランプトレイ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (20件):
3E062AA01
, 3E062AA03
, 3E062AB07
, 3E062AB10
, 3E062AC03
, 3E062BA20
, 3E062BB02
, 3E062BB09
, 3E062FA03
, 3E062FB03
, 3E062FC01
, 3E062FC10
, 5F131AA04
, 5F131CA18
, 5F131FA03
, 5F131FA13
, 5F131GA05
, 5F131GA23
, 5F131GA42
, 5F131GA66
引用特許:
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