特許
J-GLOBAL ID:202003020808751644

仕訳作成装置、仕訳作成方法および仕訳作成プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人酒井国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-217358
公開番号(公開出願番号):特開2020-086709
出願日: 2018年11月20日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】企業等が複数事業を営む場合においても、各事業に対応する債権勘定科目を自動で取得することにより、仕訳作成を行うことができる仕訳作成装置、仕訳作成方法および仕訳作成プログラムの提供を課題とする。【解決手段】本実施形態では、(1)請求立替区分「請求」の請求項目と貸方勘定科目とを含む請求項目マスタから、指定された請求項目と紐付く貸方勘定科目を取得し、(2)作業形態および請求立替区分「請求」に関する借方勘定科目の組合せを複数含む作業形態マスタから、指定された作業形態と紐付く借方勘定科目を取得し、(3)前記取得した借方勘定科目と前記取得した貸方勘定科目とを含む仕訳を作成する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
制御部および記憶部を備える仕訳作成装置であって、 前記記憶部には、 取引先に提供する業務であって当該業務に対する報酬を前記取引先に対して請求するものまたは前記業務の提供に際して発生する費用であって当該費用の支払を前記取引先に対して請求するものを識別するための請求内容識別データであって前記業務に対する報酬を前記取引先に対して債権として請求する場合のものである債権型請求内容識別データと、前記業務または前記費用についての仕訳の貸方に設定される貸方勘定科目と、を含む請求内容マスタと、 事業の内容を表す事業内容識別データおよび前記仕訳の借方に設定される借方勘定科目であって前記債権に関するものである債権型借方勘定科目の組合せを複数含む事業内容マスタと、 が格納されており、 前記制御部は、 前記請求内容マスタから、指定された請求内容識別データと紐付く貸方勘定科目を取得する貸方取得手段と、 前記事業内容マスタから、指定された事業内容識別データと紐付く借方勘定科目を取得する借方取得手段と、 前記借方取得手段で取得した前記借方勘定科目と前記貸方取得手段で取得した前記貸方勘定科目とを含む前記仕訳を作成する仕訳作成手段と、 を備えること、 を特徴とする仕訳作成装置。
IPC (1件):
G06Q 10/10
FI (1件):
G06Q10/10
Fターム (2件):
5L049AA11 ,  5L049AA20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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