特許
J-GLOBAL ID:202003020942785415

スタティックミキサー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田代 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-217953
公開番号(公開出願番号):特開2020-081940
出願日: 2018年11月21日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】 液体中に混入した長尺状の物質による目詰まり問題を解決し、流体の撹拌混合と流体の流れを促進させるものである。【解決手段】 蓋板5及び底板2を有した本体パイプ1の下方内部に第1リング7を設けて該本体パイプの上部に出口パイプ6を連結し、蓋板5の中央部に挿通して固定した入口パイプアセンブリ3の下流側に環状凸部14を有した連結筒4を連結し、該連結筒の下部と第1リング7との間に第1通路11を設け、第1リング7の内径と略同径に形成した環状凸部14と本体パイプ1との間に第2通路12を設け、本体パイプ1と底板2と第1リング7とで形成した第1混合作用室8と本体パイプ1と前記環状凸部14とで形成した第2作用室9との間に第1通路11を設け、前記第2混合作用室9と入口パイプアセンブリ3と連結筒4の環状凸部14と蓋板5とで形成した第3混合作用室10との間に第2通路12を設けてある。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
蓋板5及び底板2を有した本体パイプ1の下方内部に第1リング7を設け、該本体パイプの上方に出口パイプ6を連結し、前記蓋板5の中央部に挿通して固定した入口パイプアセンブリ3の下流側に環状凸部14を有した連結筒4を取付け、該連結筒の下部と前記第1リング7との間に第1通路11を設け、前記第1リング7の内径と略同径に形成した環状凸部14と本体パイプ1との間に第2通路12を設けてなり、 本体パイプ1と底板2と第1リング7との間に形成した第1混合作用室8と、本体パイプ1と前記環状凸部14との間に形成した第2混合作用室9とを第1通路11で連通し、前記第2混合作用室9と、本体パイプ1と入口パイプアセンブリ3と連結筒4の環状凸部14と蓋板5とで形成した第3混合作用室10との間に第2通路12を設けてなることを特徴とするスタティックミキサー。
IPC (2件):
B01F 5/00 ,  B01F 5/06
FI (2件):
B01F5/00 D ,  B01F5/06
Fターム (5件):
4G035AA04 ,  4G035AB27 ,  4G035AB37 ,  4G035AC01 ,  4G035AC26
引用特許:
審査官引用 (7件)
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