特許
J-GLOBAL ID:202003020946926358
ストレージシステム及びストレージシステムにおけるデータ配置方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人サンネクスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-196235
公開番号(公開出願番号):特開2020-064473
出願日: 2018年10月17日
公開日(公表日): 2020年04月23日
要約:
【課題】一定の障害耐性を確保しつつ、自由度が高い構成でストレージシステムを構築する。【解決手段】ストレージシステムは、データのI/O処理要求を処理する複数のノードを有する。ノードは、記憶ドライブと、記憶ドライブに対してI/O処理を行うプロセッサと、を有する。プロセッサは、異なる記憶ドライブに格納されるデータを組みにしてデータセットとしたデータ冗長構成を構成する。ストレージシステムを管理する管理部は、ノード及び記憶ドライブを少なくとも含むコンポーネントの情報であるコンポーネント情報と、データ冗長構成にかかるデータ冗長構成情報と、を用いて、各コンポーネントの障害に対する障害耐性情報を算出する障害耐性算出を行い、算出した障害耐性情報にかかるデータ冗長構成を適用してデータ配置を決定する。【選択図】図22
請求項(抜粋):
データのI/O処理要求を処理する複数のノードを有するストレージシステムであって、
前記ノードは、
記憶ドライブと、
前記記憶ドライブに対して前記I/O処理を行うプロセッサと、を有し、
前記プロセッサは、
異なる前記記憶ドライブに格納されるデータを組みにしてデータセットとしたデータ冗長構成を構成し、
前記ストレージシステムを管理する管理部は、
前記ノード及び前記記憶ドライブを少なくとも含むコンポーネントの情報であるコンポーネント情報と、前記データ冗長構成にかかるデータ冗長構成情報と、を用いて、各コンポーネントの障害に対する障害耐性情報を算出する障害耐性算出を行い、
前記算出した障害耐性情報にかかる前記データ冗長構成を適用してデータ配置を決定する
ことを特徴とするストレージシステム。
IPC (4件):
G06F 12/00
, G06F 13/10
, G06F 3/06
, G06F 11/10
FI (5件):
G06F12/00 545B
, G06F13/10 340A
, G06F3/06 304B
, G06F3/06 305C
, G06F11/10 688
Fターム (3件):
5B001AA01
, 5B001AD03
, 5B001AE02
引用特許:
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