特許
J-GLOBAL ID:202003020989148847

エレベーター乗場誘導装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 村上 加奈子 ,  松井 重明 ,  倉谷 泰孝
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018011285
公開番号(公開出願番号):WO2019-180860
出願日: 2018年03月22日
公開日(公表日): 2019年09月26日
要約:
本発明は利用者を割当号機へ誘導するエレベーター乗場誘導装置に関し、利用者が移動する距離、あるいは利用者の移動速度が異なる場合でも、音声案内等の案内音を過不足ないタイミングで終了できるエレベーター乗場誘導装置を提供することを目的とする。このために本発明のエレベーター乗場誘導装置は、かご呼び手段を操作した利用者を撮像する第1のカメラと、利用者に対応して決定された割当号機を示す案内音を出力する案内音出力部と、割当号機の乗場を撮像する第2のカメラと、第2のカメラで撮像して得た割当号機の乗場の画像から第1のカメラで撮像した利用者に対応する画像を検出する検出部と、検出部で割当号機の乗場の画像から利用者に対応する画像が検出された場合、案内出力部からの案内音の出力を停止させる案内音制御部とを備えた。
請求項(抜粋):
複数のエレベーター号機の乗場に通じるエレベーター案内エリアに設置されたかご呼び手段と、 前記かご呼び手段を操作した利用者を撮像する第1のカメラと、 前記かご呼び手段を操作した前記利用者に対応する割当号機を複数のエレベーター号機の中から決定する決定部と、 前記決定部が決定した前記割当号機を示す案内音を出力する案内音出力部と、 前記決定部が決定した前記割当号機の乗場を撮像する第2のカメラと、 前記第2のカメラで撮像して得た前記割当号機の乗場の画像から前記第1のカメラで撮像した前記利用者に対応する画像を検出する検出部と、 前記検出部で前記割当号機の乗場の画像から前記利用者に対応する画像が検出された場合、前記案内音出力部からの前記案内音の出力を停止させる案内音制御部と を備えたエレベーター乗場誘導装置。
IPC (1件):
B66B 3/00
FI (2件):
B66B3/00 M ,  B66B3/00 F
Fターム (6件):
3F303CA01 ,  3F303CB23 ,  3F303CB31 ,  3F303DB27 ,  3F303DC13 ,  3F303DC22

前のページに戻る